名入れ泡盛本舗 かりゆし沖縄

【泡盛鑑評会】審査結果発表!!

2022年度の泡盛鑑評会の審査結果が発表されました!
(泡盛鑑評会は昭和47年から開催しており
 今回が50回の節目の開催となります)

泡盛鑑評会の審査結果
※出典:琉球新報社

松藤(旧:崎山酒造廠)さま
県知事賞おめでとうございます!

忠孝酒造さま
沖縄国税事務所長賞おめでとうございます!

結酒「琉球泡盛」

泡盛文化の継承と泡盛業界の発展!

当店も琉球王国時代から続く泡盛600年の
歴史と文化をさらに盛り上げていきます!

ご受賞かりゆしやいびん!!

世界でたったひとつの名入れ泡盛とは

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【黒麹菌】沖縄由来を確認!

ぐすーよー ちゅー うがなびら

このところ、毎週のように台風襲来の沖縄ですが、今回の台風14号も今日から明日17日にかけて強い勢力で大東島地方に接近する見込みです。

早めの台風対策を施し、安全にお過ごしください。

さて、以前このブログにて「泡盛黒麹菌は沖縄に源流」という記事を書かせていただきましたが、その時はまだ黒麹菌は「沖縄由来である可能性が高い」にとどまっていましたが、その後の研究で「沖縄由来を確認」できたそうです。

【画像】新聞記事
出典:琉球新報

黒麹菌はクエン酸を豊富に産生するため雑菌が繁殖しにくく、湿度の高い沖縄でも酒造りを可能とする、泡盛にはなくてはならない要素のひとつです。

その黒麹菌が外国由来のものではなく、沖縄由来であることが確認されたことで、泡盛が沖縄固有の世界に誇るお酒だと証明されたといえます。

ちなみに、泡盛の最大の魅力である「瓶の中であっても熟成」するのも黒麹菌が一役買っているのも大きなポイントです。

さぁ次は「ユネスコの無形文化遺産」の決定に向けて、泡盛業界がさらに盛り上がってくれると嬉しいです。

それでは、みなさん また、やーさい!

神村酒造 琥珀伝説 金賞受賞!

はいさい!

どうやら台風5号の沖縄直撃はなさそうですが、今週末は急な雨風には十分に気を付けてお過ごしくださいね。

さて、今朝の朝刊によりますと、イオン琉球と神村酒造が共同開発した琉球泡盛「琥珀伝説」と「琥珀伝説 Limited 3年古酒」が、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022において金賞を受賞されたそうです。

【画像】プレス記事
出典:琉球新報

琥珀伝説は、オーク樽や酵母の香りがふわっと立ち上り、口に含めば芳しい香りが特徴で、炭酸との相性も抜群と評判です。

神村酒造さま、この度の受賞、本当におめでとうございます!

私も今度美味しい料理と一緒に飲んでみたいと思います。

それでは、今日も皆さまにとって、良き日でありますように。

あんしぇー、またやーさい!

【新泡盛の女王】泡盛の魅力発信!泡盛の飲み方などPR

泡盛の女王
参照:琉球新報

コロナ禍の影響で
2年ぶりの「泡盛の女王」誕生ですね。

今年は沖縄本土復帰から
50年の節目の年-。

NHKの連続テレビ小説
「ちむどんどん」もスタートし
沖縄の結酒「泡盛」の魅力を
アピールできる絶好の機会ですよね!

ちむどんどん

泡盛の出荷量の減少に
歯止めをかけるためにも
普及活動にご尽力を。

なまから
ちむどんどんするさ~(*’▽’)チバリヨー

泡盛と酒器

\泡盛についてまとめてみました/

https://blog.kariyusi-okinawa.com/tag/awamori-information

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【2022.6.28】cloudy sky

おはようございます。今朝の沖縄は曇り。

残念ながら、朝日は拝めませんでしたが、これから徐々に晴れ間が広がりそうです。

さて、先週土曜日の朝刊で大変興味深い記事を見つけました。

【新発見】泡盛の黒麹菌から家系図が完成!

出典:琉球新報

記事によりますと・・・

うるま市のバイオジェット(塚原正俊CEO)などが、泡盛の製造に欠かせない黒麹菌をゲノム解析し、株を詳細に分類した。大きく分けて3グループあり、またグループ内の株にも違いがあることを明らかにした。今後、株の選択によって泡盛の風味や製造速度の向上などに活用できる可能性があるとしている。

引用元:琉球新報

とのことで、黒麹菌を詳細に分析し「A」「SK」「OLD」の3グループに分類。また各グループ内での株には遺伝子情報の近さの度合いがあるそうで、これを「家系図」化したそうです。

このような研究が繰り返され、将来的には「この島酒のルーツは・・・」などと、いろんなことが分かってくると、泡盛ファンとしてはまたひとつ楽しみが増えた思いです。

研究者の皆さまのご尽力には、本当に頭が下がります。

それでは、今日も皆さまにとって、良き日でありますように。

あんしぇー、またやーさい!

「粗濾過 松藤」がプラチナ賞を受賞!

泡盛松藤
参照:琉球新報

フランスの飲食業界のプロが選ぶ最高の日本酒コンテスト「Kura Master(クラマスター)」において、「赤の松藤」が「審査委員賞」を受賞。

審査員長のコメント(動画)にもありますが、「注目すべきは、違った審査員に審査されたにもかかわらず、同じ蔵元(崎山酒造廠)による出品酒が審査員賞に選出されました!」というところ(動画5:00頃~)。

沖縄の名蔵元「松藤」がまたしても新たな金字塔を打ち立てました。

すごいぞ!松藤!!

さらに、泡盛部門の「プラチナ賞」にも、「赤の松藤」「粗濾過松藤」が選出されました。

(粗濾過松藤で造る「世界にひとつの名入れ泡盛」はコチラから)

当店(かりゆし沖縄)が、日頃から懇意にさせていただいている松藤さんがこのような素晴らしい賞を受賞されたこと、本当に嬉しい限りです。

また、同時に当店で泡盛記念ボトルをお造りいただきました、全てのお客さまにも「おめでとう!」を贈りたいと思います。

Congratulations to Matsufuji

それでは、今日も皆さまにとって、穏やかな一日となりますように。

あんしぇー、またやーさい!

Kura Masterとは-

2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールです。

審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト またレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。

第5回目の開催となる2021年度から本格焼酎・泡盛コンクールを新設し、審査対象を拡大致します。

世界には日本のお酒を対象とした様々なコンクールがありますが、Kura Masterではフランスの歴史的食文化でもある≪食と飲み物の相性≫に重点をおいています。コンクールや試飲会、各種イベントを通して、食と飲み物のマリアージュを体験する機会を創り、フランスをはじめとした欧州市場へ日本酒、本格焼酎・泡盛などをアピールする場を提供していきます。

また、公平且つ公正な審査を行うため、ソムリエたち審査員が日本酒を深く学び、自ら日本酒を正しく伝える知識を得ることを目的として、酒文化研修旅行を2017年から毎年実施しています。今後は本格焼酎・泡盛の審査員が日本の蒸留酒等を学ぶための研修旅行も予定しています。これらの研修旅行では受賞蔵を訪問し、酒造りの体験等を通して日本各地の歴史や食文化に造詣を深めるほか、飲食関係者、各県や団体関係者、一般消費者との交流会やセミナーも開催して参ります。

Kura Master オフィシャルホームページより

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【よくある質問】甕泡盛の頭巾の取り付け方と縄の結び方

【画像】2022年4月27日の沖縄の朝空

おはようございます。今朝の沖縄は曇り。

しかも、ゴールデンウィーク中の沖縄の天気は雨の日が続きそうで残念です。

沖縄はもうすぐ梅雨入りですね。

【画像】天気予想図
出典:ウエザーニュース

さて、お客様からのよくいただくご質問で「甕入り泡盛の頭巾の取り付け方と縄の結び方はどうやるの?」についてですが、それにつきましては忠孝酒造様のご協力で以前説明動画をYouTubeにてUPいたしておりますので、是非ご覧いただけますと幸いです。

動画の途中、職人が縄を巻くシーンで動作が素早いため、YouTubeの再生速度を設定から0.5倍速から0.75倍速に変更してご覧いただきますと見やすいかと思います。

今回のご質問以外にも「よくあるご質問」をまとめておりますので、名入れ泡盛について何かご不明な点等ございましたら、ご参考ください。

▶よくあるご質問

それでは、今日も皆さまにたくさんの幸運が訪れますように-

あんしぇー、またやーさい!

タイムカプセルと泡盛は相性抜群!

【画像】2022年4月14日の沖縄の朝空

おはようございます。今朝の沖縄は曇り。

朝日を拝むことはできませんでしたが、誰かが拾って集めたと思われる貝殻を発見。

子どもたち・・・恋人・・・観光客・・・

さて、どんな人が拾って、どんな会話をしたのでしょうか?

こういったシーンを見つけると、想像が掻き立てられ、時に心が弾みますね。

【画像】地域新聞
出典:新報おきなわ

さて、今日の朝刊と一緒に配られた「読者がつくる沖縄市地域新聞 新報おきなわ」の一面に、20年前に越来小学校で当時の児童が埋めたタイムカプセルの開封式の様子が掲載されており、想い出の品々とともに、いかにも年季の入った泡盛の写真も写っています。

久しぶりに再会した想い出の品は、20年の時を経てさらに輝きを増し、泡盛は静かな眠りの中から目覚め、限定された環境の中で熟成を続けた「世界にたったひとつの20年古酒」となったことでしょう。

(泡盛は自らが持つ成分で、瓶の中でも熟成する世界でも稀なお酒です)

こうしてあらためて記事を読むと、つくづく「泡盛はタイムカプセルと相性抜群」だと感じます。

実は当店でも、読谷中学校のタイムカプセルに入れる泡盛を、以前おつくりさせていただいたことがあります。

(その時の記事はこちら

タイムカプセルをつくろう・・・と、もしお考えでしたら、「ぜひ、あわもりをご一緒に」と、お伝えしたいです。

【画像】名入れ泡盛のラインナップ

それでは、今日も皆さまにとって、良き日でありますように。

あんしぇー、またやーさい!

【続報】泡盛のユネスコ無形文化遺産

おはようございます。今日は良いお知らせです。

今日の朝刊に載っていましたが、いよいよ国の文化審議会が、泡盛の他、日本酒や焼酎など「伝統的酒造り」をユネスコの無形文化遺産に申請することを決定したそうです。

【画像】朝刊の引用
出典:琉球新報

申請の決定に、まずは関係各所の皆様のご尽力に感謝したいと思います。

今後は2024年のユネスコ政府政府間委員会で審査が行われ、登録の可否が出るそうですが、いずれも日本の宝であり、沖縄の宝である「泡盛・日本酒・焼酎」は絶対に登録されるべきと信じています。

【画像】朝刊の引用
出典:琉球新報

あと、関連記事に「古酒は沖縄でしか飲めないとなれば、観光の消費単価向上にも貢献ができる」との県酒造組合会長の言葉が紹介されていましたが、このことは大いに賛同できる・・・というか、かねてから「泡盛は県外不出がよく似合う」と思ってきましたから、まずは上等な泡盛だけでもそのようになれば嬉しい限りですね。

それでは、みなさん また、やーさい!

泡盛古酒に新たな特徴が解明!

【画像】泡盛の貯蔵蔵

ハイサイ グスーヨー チューウガナビラ

突然ですが、皆さまにとって「泡盛古酒の魅力」はなんでしょうか?

「まろやかな味わいがクセになる」「バニラのような甘い香りがたまらない」等々・・・どれも泡盛だけが醸し出す魅力かと思います。


【参考】

こどもが生まれたらなぜ泡盛を贈るの?

泡盛は世界で唯一、ご家庭で百年以上育てられる名酒です

泡盛ものがたり~絆を深める結酒~

【泡盛の魅力】伝家酒宝

泡盛は百薬の長?

泡盛とカロリーのお話し

【甕泡盛】「仕次ぎ」効果が明かされました!

【泡盛と洋酒】熟成の違い


そんな魅力満載の泡盛古酒ですが、この度、あらたな特徴が明らかになりました。

【画像】琉球新報の記事
出典:琉球新報

要約しますと、

・泡盛古酒は一般酒に比べて「ドライフルーツ」の香りが強い特性がある。

・ドライフルーツの香りは貯蔵年数に比例して特性が強くなる。

と、いうことです。

普段、「ドライフルーツの香り」を意識しないせいでもあるかと思いますが、古酒を楽しんでいる中で、「あれ?ドライフルーツの香りがする」と感じたことがないため、今回の沖縄国税事務所の論文発表にはチョットびっくりです。

ただ、何も泡盛古酒がドライフルーツだけの香りがするのではなく、よく言われている「バニラの香り」や「カラメルの香り」などと混じり合い、その結果「泡盛古酒の独特の香り」が生み出されるのだと想像します。

いずれにしましても、最近の泡盛に関しての新情報はどれも素晴らしい情報ばかりで、この勢いに乗って念願の「国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録」に決定されるよう期待して待ちたいと思います。

それでは、みなさん また、やーさい!