はいさい!
かりゆし沖縄の舞台感得 土居です。
そうなんです。せっかくロックと出会い、幾分か悪さをするよりは青春のエナジーを音楽といえるかいえないかは別としまして、それらしきカタチのために、作詞をしたりボヨヨンとギターを手に取ってみるわけです。
ここまではきっと多くの男子が経験することなのかもしれません。
なので、ちょっとみなさんと音楽にまつわるメモリーを・・・。
ぼくは、今もずっと思っています。
曲を聴くと、どんな写真よりも「あの頃」が、鮮明に浮かんで、目を閉じると想い出が瞼(まぶた)の奥に揺らめいたり。
♬「さよなら さよなら さよならああ もうすぐ外は白い冬~
愛したのは 確かに きみだけ そのままのきみだけ~」♪ もちろんオフコースの「さよなら」
♪「放課後の校庭を走るうきみをみた~ 遠くでぼくはいつうでも きみを探してた~ 浅い夢だからあ~ きみを忘れない~」♬ 今は亡き村下孝蔵の「初恋」
そう、年代にもよりますがかなり多くの方が記憶に残る歌ではないでしょうか。
ぼくは、ロックンロールなはずなのに。
ロックで矢沢(永吉)なはずなのに。
きゅんときてしまったのです。
ある種ロックな世界を裏切ってしまったかのような
「きみ」の世界観なのだ!!
(大好きな北谷(ちゃたん)町のサンセットビーチ もう名前からしてメロ~んとオシャレです)
女の子のことをキミと呼ぶなんて・・・・
今ならまさに「CX系TV番組 スカッとジャパンの、胸キュンスカッと」!!の世界観。
矢沢の詞世界はすべて「おまえ」。
相手の女性のことは、すべて「おまえ」で統一されている硬派でワイルドでセンチメンタルな世界。
高2の時、名古屋市郊外の体育館で開かれた音楽祭(今みたいにフェスなどという言葉は使われていなかった時代・・・)に、ぼくのバンド「グローリーロード」が出た時、ぼくらは矢沢永吉の曲ばかり。
他のバンドはオフコースやチューリップなど柔い「きみ世界観」なバンドばかり。
当然気に入らないのでちょっと目が合うとお仕置きや厳重注意(程度はご想像にお任せします)を差し上げたり・・・。
こっそりウェットな詞世界や音楽にもこっそり傾倒するようにもなってしまったのです。
派手な女の子に目がいくばっかなのに、どこかで純粋でおしとやかな女の子に惹かれたり。
家や学校はおもしろくないけれど、日々はなぜだか忙しくなってきました。
あれこれ不自由な学校生活でしたが、暗い夜道に明かりを灯してくれたのが音楽でした。
(沖縄で初めてのお祭りの花火~ドッカ~ん)
ああ・・・・・・
Ⅿちゃん、今頃恋をしたあの人は、どこでどうしているのかな・・・・・
「おめでとう」「ありがとう」・・・
あの人へ、想いを刻む贈り物
よろしければホームページもご覧ください。。m(__)m
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