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古酒(クース)ロマン
古酒とは、泡盛を3年以上寝かせたもので、昔から「金庫のカギは家来に預けても、酒蔵のカギは主人が肌身離さずに持ち歩いた」といわれるほど、古酒は大切に育まれ珍重されてきました。 洋酒の中にも年代ものはありますが、ワインやウィスキーなどの洋酒は、樽の持つ成分の恩恵を受けて熟成するため、樽から出せば完成品。ところが泡盛は、ボトルでも甕でも、容器を問わず自力で熟成し古酒へと育っていきます。それは、泡盛に含まれる成分そのものが化学変化を起こし、自ら熟成し古酒になっていくからで、このようなお酒は世界でも類を見ない、とても貴重なお酒です。 ちなみに、2015年8月より琉球泡盛の「古酒の定義」について、全量が泡盛を3年以上貯蔵したものについて「古酒」と表記されるようになりました。それまでは、3年以上熟成させたものが全量の50%を超えていれば「古酒」と呼ぶことができたのですが、より定義が厳格になったのです。 さて、そんな泡盛の古酒ですが、多くの杜氏や蔵元が口を揃えるように「古酒は育てるお酒」といいます。100年200年と代々受け継ぐことのできるのが泡盛最大の特徴だからです。ですから、ご結婚の時やお子さまが生まれた時、さらには会社が設立された時やご自宅を新築なさった時、あらゆる始まりのタイミングで、アルコール度数の高い新酒を用意し、これから始まる物語を泡盛の熟成とともに刻んでいくのはいかがでしょうか。子どもたちの会話、親子の会話、そのすべてに泡盛はそっと耳を傾けています。それぞれのできごとが古酒の味に深みと豊かさをもたらすことでしょう。 「泡盛の熟成とともに家族の歴史を刻む琉球泡盛」 これが、かりゆし沖縄が考える、古酒(クース)ロマンです。
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