おはようございます。今朝の沖縄は全体的に雲に覆われ、ところどころで小雨が降っています。
さて、去った今月10日、沖縄県小売酒販組合主催の「酒類販売管理研修」が沖縄商工会議所にて開催されました。
この研修は、お酒の販売業者が店舗ごとに酒類販売管理者をおくことが義務付けされており、前回受講した時から3年を超えない範囲で管理者はお酒の販売を続ける限り、研修を受け続けなければなりません。
研修内容は、毎回「未成年者への酒類販売の禁止」に関わる講話が中心となります。
ただ、今回は2022年4月の民法改正による成人年齢の引き下げによる注意点が加わりました。
改正のポイントは以下の通りです。
①2022年4月1日時点で18歳(または19歳)の人は、4月1日より「成人・大人」となります。
②飲酒は引き続き20歳にならないと、お酒は飲めません。(お酒の購入も不可)
③喫煙や競馬・競艇・競輪も20歳にならないと行うことができません。
④さまざまな「契約」が可能となる。アパートを借りる、車のローンを組む、携帯電話を購入するなどが18歳でできるようになります。(要審査あり)
ですので、飲酒に関しての法律は今までとなんら変わりはありませんので、18歳、19歳で大人になったからといって、飲酒すると法律違反となりますので、買う方も売る方もご注意ください。
それでは、皆さまにとって、良き週末となりますようにー。
あんしぇー、またやーさい!
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