土居です。
そーなんです。
当時、本など年間を通して1冊として読まなかったボクがどこからともなく入手した「成り上がり」という本に、「バカはだめよ。バカはやめろといいたい。周りが迷惑するから」
当たり前だけど迷惑ばかりかけてきた気がしましたし
これくらいビッシリ本気を出さないとスーパースターになれないんだ。
そう思ったぼくは、周りの友だちが入学していった高校にも行けずヒネくれていると、とにかくそんな破ったつもりはない規則というものに翻弄されてますます学校がつまんなくなったのです。
それは、バイクもパンチパーマも頭髪のそり込みも、なんと電気キギター(エレキのことですが、電気ギターと先生に名称された)を学校に持ってきても先生に殴られる始末。
仕方がないじゃありませんか??
悪いことは控える代わりに、バンドの練習は学校が終わってから貸しスタジオに行かなくちゃならないんです。
音楽を始めるからと集団でバイクに乗っていた騒音を放つ仲間だった人たちに
ガソリンスタンドで囲まれ殴られたのも仕方ありません。
ぼくがスターになって遠い世界へ行ってしますのが寂しかったのでしょう。
自転車に乗って学校に行くのはイヤでした。
電車は、当時横浜銀蝿というグループの歌も流行り、いちいち面倒でした。
女性にもそこそこ目線をいただけるようになると、学校に行くふりをしてどこかに溜まったり、早々に切り上げて脱走したり、母がかなりの頻度で学校から呼び出されるようになったようです。
自由がなんだとかということより、新しくできた学校だったのもあるかもしれませんがおもしろくありません。
なんとなく目標ができたのにそれを縛るので、いちいちムカついてしますのです。
そんなある時、捜査網を抜けながらももうひとつの軽い気持ちではじめたバンドでギターをやりたいとしゃしゃり出てきました女性Eがいました。
いわゆるヤンキーでした・・・・
もう、「家も学校もおもしろくない!!」・・・・・・・・・!!!!
続く・・・・
「おめでとう」「ありがとう」・・・
あの人へ、想いを刻む贈り物
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