名入れ泡盛本舗 かりゆし沖縄

日本一早い桜まつり|もとぶ八重岳桜まつり


はいさい!宜志やいびんど!

日本一早い桜まつりと言われている
もとぶ八重岳桜まつり2020」に行ってきました!

沖縄市の自宅を12時頃出発。

名護市の許田インターから
少し渋滞していましたが
14時頃には到着しました。

いくら島国「沖縄」といえど
本部町まではけっこうな距離!

寒緋桜

会場は(あいにくの雨なので)混雑どころか人もまばら…

カンヒザクラ

なので、ゆっくりと早桜を鑑賞できました。
結構、雨に濡れながら(;・∀・)

入り口には、「8分咲き」の立て看板。
(少し早かったようです)

沖縄のサクラは、主に寒緋桜(カンヒザクラ)

寒緋桜

【分布】
中国南部から台湾にかけて分布する桜である。
台湾では主に「山櫻花」と呼ばれ[8]
海抜500-2200mの山地に自生するが
この語は中国大陸部では主にCerasus serrulataを指す。
日本では園芸品種とされるが、主に沖縄県で野生化し
沖縄で「桜」と言えばこのカンヒザクラを指す。

また、沖縄県や鹿児島県奄美地方でのサクラの開花予想
及び開花宣言はこのカンヒザクラの開花に対して発表される。
沖縄では1月から2月に開花し、また、関東地方より
南でも植えられており、2月から3月にかけて花を咲かせる。

カンヒザクラ『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
カンヒザクラ

【利用】
鑑賞用に植樹されるほか、台湾では紅色で
卵形の果実(サクランボ)を「山櫻桃」と呼び
砂糖、塩、甘草などを加えて煮つめて
保存食や土産品としたり、ジャムにしたりする。
花びらも塩漬けにして、スープや菓子の彩りに使われる。
沖縄県でも泡盛に漬けて果実酒とするなどの利用例がある。

カンヒザクラ『ウィキペディア(Wikipedia)』 より引用

咲いた花が “釣り鐘” のように
下向きにつけるのが特徴で
本土のソメイヨシノのように
ヒラヒラと舞い散ることはありません。

寒緋桜

沖縄のサクラ(寒緋桜)は
散るというより「落ちる」イメージ。
(なので、ヒラヒラと舞う花びらの下での花見に憧れてます)

カンヒザクラ

八重岳桜まつりは
祭り会場でイベントもありますが
大体訪れる方は
桜を見ながら山頂までドライブ。が定番。

八重岳桜まつり山頂ドライブ

高台にあるので
最初は桜も霧に隠れていたのですが
次第に霧が流れるようになると
いい具合に見えるようになりました。

八重岳桜まつり

霧が流れるように山肌を走り
サクラが見え隠れしている景色。

霧とサクラの組み合わせは
幻想的な光景でした。

寒緋桜

露桜を見ると、まるで早朝のよう。

カンヒザクラ

もちろん晴れた時の桜もキレイですが、
霧桜(?)の妖艶さにうっとりしました。

寒緋桜

来年もまた、桜まつり(今度は違う表情を)
観たいなぁと今から思っています。

泡盛片手に
ライトに照らされた「夜桜」もいいかも(^^♪

「八重岳桜まつり」ぜひ、訪れてみてください。

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