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はいさい!宜志やいびんど!
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日本一早い桜まつりと言われている
「もとぶ八重岳桜まつり2020」に行ってきました!
沖縄市の自宅を12時頃出発。
名護市の許田インターから
少し渋滞していましたが
14時頃には到着しました。
いくら島国「沖縄」といえど
本部町まではけっこうな距離!
![寒緋桜](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7941.jpg)
会場は(あいにくの雨なので)混雑どころか人もまばら…
![カンヒザクラ](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7978.jpg)
なので、ゆっくりと早桜を鑑賞できました。
結構、雨に濡れながら(;・∀・)
入り口には、「8分咲き」の立て看板。
(少し早かったようです)
沖縄のサクラは、主に寒緋桜(カンヒザクラ)
![寒緋桜](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7963-1.jpg)
【分布】
カンヒザクラ『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
中国南部から台湾にかけて分布する桜である。
台湾では主に「山櫻花」と呼ばれ[8]
海抜500-2200mの山地に自生するが
この語は中国大陸部では主にCerasus serrulataを指す。
日本では園芸品種とされるが、主に沖縄県で野生化し
沖縄で「桜」と言えばこのカンヒザクラを指す。
また、沖縄県や鹿児島県奄美地方でのサクラの開花予想
及び開花宣言はこのカンヒザクラの開花に対して発表される。
沖縄では1月から2月に開花し、また、関東地方より
南でも植えられており、2月から3月にかけて花を咲かせる。
![カンヒザクラ](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7960-1.jpg)
【利用】
カンヒザクラ『ウィキペディア(Wikipedia)』 より引用
鑑賞用に植樹されるほか、台湾では紅色で
卵形の果実(サクランボ)を「山櫻桃」と呼び
砂糖、塩、甘草などを加えて煮つめて
保存食や土産品としたり、ジャムにしたりする。
花びらも塩漬けにして、スープや菓子の彩りに使われる。
沖縄県でも泡盛に漬けて果実酒とするなどの利用例がある。
咲いた花が “釣り鐘” のように
下向きにつけるのが特徴で
本土のソメイヨシノのように
ヒラヒラと舞い散ることはありません。
![寒緋桜](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7962.jpg)
沖縄のサクラ(寒緋桜)は
散るというより「落ちる」イメージ。
(なので、ヒラヒラと舞う花びらの下での花見に憧れてます)
![カンヒザクラ](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7968.jpg)
八重岳桜まつりは
祭り会場でイベントもありますが
大体訪れる方は
桜を見ながら山頂までドライブ。が定番。
高台にあるので
最初は桜も霧に隠れていたのですが
次第に霧が流れるようになると
いい具合に見えるようになりました。
![八重岳桜まつり](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_2730.jpg)
霧が流れるように山肌を走り
サクラが見え隠れしている景色。
霧とサクラの組み合わせは
幻想的な光景でした。
![寒緋桜](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7971.jpg)
露桜を見ると、まるで早朝のよう。
![カンヒザクラ](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7937.jpg)
もちろん晴れた時の桜もキレイですが、
霧桜(?)の妖艶さにうっとりしました。
![寒緋桜](https://blog.kariyusi-okinawa.com/wp-content/uploads/2020/01/IMG_7977.jpg)
来年もまた、桜まつり(今度は違う表情を)
観たいなぁと今から思っています。
泡盛片手に
ライトに照らされた「夜桜」もいいかも(^^♪
「八重岳桜まつり」ぜひ、訪れてみてください。
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