名入れ泡盛本舗 かりゆし沖縄

泡盛 今昔物語

ハイサイ!グスーヨー チュウウガナビラ
(こんにちは!皆さま、ご機嫌いかがですか)

突然ですが、皆さんは
泡盛にどんなイメージをお持ちでしょうか?

明治20年頃の鹿児島の風俗を記した
「薩摩見聞記」では、泡盛のことを
琉球より来る火酒の強きもの」と紹介しています。

たしかに一昔前では

「匂いがきつい」

「アルコールの度数が高くて飲みづらい」

等のイメージが泡盛にはありました。

酒器

しかし近年では、泡盛製造の技術や
設備が進化し、今では沖縄県外の方でも
晩酌に泡盛を飲まれる方も増え
国内では著名なお酒となりました。

そのきっかけとなったのが
発酵学、醸造学の権威として知られた
東京大学名誉教授の坂口謹一郎博士が
1970年(昭和45年)雑誌「世界」で
発表した論文「君知るや銘酒泡盛」だとされています。

その論文の中で坂口博士は

黒麹菌という不思議なカビを育てあげ
 泡盛という名酒を造りだした沖縄県民の
 素質と伝統に、限りない魅力を感ずる

と記し、発酵学の立場から泡盛は
黒麹菌という麹菌を使用した名酒
であることを日本中に知らしめました。

石碑

また沖縄県酒造協同組合では
論文のタイトル
「君知るや名酒あわもり」
の名文句が刻まれた石碑を
同組合の敷地内に建立し
坂口謹一郎博士の業績を称えています。

坂口謹一郎

坂口謹一郎(1897-1994)
発酵微生物学博士。明治30年(1897)上越市に生まれる。
東京大学名誉教授を務め発酵微生物学の 世界的権威。醸造学や麹菌の研究、酒に 関する随筆の執筆などを通じて「お酒の 博士」として親しまれる。
文化勲章(勲一等瑞宝章)、フランスレジョンドヌール勲章などを受章。

まだ泡盛未経験者の方も
是非一度は「琉球の宝 泡盛」をお試し下さいね。

ユタシクウニゲーサビラ
(よろしくお願いいたします)

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