ハイサイ! グスーヨー チュウウガナビラ
(皆さま、こんにちは!ご機嫌いかがですか)
今日は、「贈り物を手渡す際のマナー」について、いくつかご紹介したいと思います。
贈り物を手渡す時のマナー
まず「大切な贈り物(ギフト)」は、できるだけ持参するようにしましょう。
その際は前もって電話やメール等で先方の都合を聞き、事前に訪問日時を約束しておくのがエチケットです。
結婚式などの慶事のお祝いの贈り物は大安や友引に贈るようにします。
贈り物は自分の脇(出入口に近い方向)に置き、挨拶を述べてから包みを解きます。
次に「表書き」が先方に読めるように口上を述べながら静かに差し出します。
また贈りものを渡すとき「つまらないものですが」と謙遜するより、「素敵なものを見付けましたので、ぜひお使い下さい」などと、あなたの素直な気持ちを伝えるほうが好感を持たれるでしょう。
生鮮食料品等は玄関先で手渡し、その際「挨拶は後程にして、これは生物ですので先に冷蔵庫へお入れく下さい」と一言添えるようにします。
また丁寧に威厳を正して贈る際は、品物をお盆に載せてふくさをかけてから風呂敷に包んで持参します。(お店の包装紙等は取り除いて渡すのが正式です)
【お祝いごとに用いるふくさの色】
赤色・朱色・エンジ色などを用いますが、紫色はお祝いごととお悔やみ事の両方に使用(兼用)出来ます。
先方に差し出す時は、品物を風呂敷から出した状態で口上を述べてからふくさを取り、お盆ごと先方に差し出します。※地域によってはふくさをかけたまま贈る事もあります。
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