ハイサイ!
今日は、沖縄の「還暦祝い」をご紹介します。
干支(十二支)でできる60通りの組み合わせ
「六十干支」が一巡し、61年目に再び生まれたときの
干支に戻るころから「還暦」と呼ばれるようになりました。
また生まれたときの干支に戻ることを意味する
「本卦(ほんけ)返り」とも言います。
(「還」は「かえる」「戻る」、「暦」は「干支」を意味します)
沖縄では「六十一のお祝い(ルクジューイチヌユーエー)」
ともいい、本土と同じく赤い布でできたチャンチャンコや
赤い頭巾など、赤い物を贈る習慣が古くからあります。
昔は60歳まで生きていられたらそれは大変な事でしたので
まさに長寿を祝うお祝いでしたが、今は60歳でも
現役で頑張っている人も多く、長寿というよりは
人生のひとつの節目、また第二の人生の門出と
位置づけている方の方が多くなっています。
ましてや、長寿の島 沖縄ではこんな言葉があるくらいです。
50歳、60歳はワラビ(童)
70歳、80歳はニセグヮー(青年)
ヒャクハタチ(120歳)まで長寿して下さい
皆様、いちまでぃん ちゃー がんじゅう!
(意味:いつまでもお元気で)
泡盛物語 -還暦祝い編-
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