名入れ泡盛本舗 かりゆし沖縄

青い海を渡る爽快沖縄ドライブ!|うるま市海中道路

沖縄のドライブコースといえば
うるま市の「海中道路」は外せません!

青い空
てぃーだかんかん


はい ( `ー´)ノ さい!宜志やいび~ん

今回は離島につなぐ道-。
「海中道路」に散策ドライブ~

海中道路

長さ5km弱の海中道路は
浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島
の4島を結ぶ県道。

「海の上にあるから、“海上”道路では?」
と、よく言われますが
そこは右から左へ聞き流す~(笑)

まぁ、確かに“海中”なら
「海底トンネル」をイメージしますよね!

この海中道路は橋だと思われがちですが
れっきとした道!防波堤の上にある道路です。

“海の上の道”を走り、途中にある
休憩スポット「海の駅」に到着!

売店前
ちょっと不気味なシーサー

「道の駅」はよく聞くけど
「海の駅」もなかなか聞き慣れないのでは?

海の文化資料館
海の駅「あやはし館」前

「あやはし」とは「美しい橋」という意味。

建物は、琉球の時代で貿易が盛んだった頃
かつて活躍したマーラン船の形をしています。

売店店内
店内の様子

建物店内にはお土産はもちろん
他ではなかなか手に入らない
民芸品やお土産の数々-。

豆腐餻(とうふよう)とは
泡盛・米麹・紅麹で熟成させた
沖縄の島豆腐の発酵食品。

沖縄の野菜なんかも販売しています。

島野菜

島野菜の中でもアロエは有名では!?

生産者の名前の「天願」さん、「玉栄」さんは
沖縄独特の苗字ですが、読めます?
(教えませんけど笑)

泡盛グラスとビアグラス

泡盛グラスで島酒を飲んだら
そりゃもう格別でしょうね!

島と島を結ぶ海中道路で
結酒「泡盛」を発見!

琉球泡盛の数々

モンドセレクション
連続金賞受賞泡盛「松藤」も。

沖縄風てんぷらもありました。
(有名なもずく天ぷらも)

店内は少し暑く、少し汗ばんだので
沖縄限定のドリンクで水分補給。

のどを潤した後は
あやはし館の周辺を散策。

青い空に白い雲、エメラルドグリーンの海!
このコントラストが何とも言えません。

景色を眺めながら爽快で
開放感あふれるドライブが楽しめると
地元民ウチナーンチュもよく訪れる海中道路。

島へと続く「浜比嘉大橋」がない頃は
船でしか島へ渡れませんでした。

動画左は平安座島側。

右側に見える浜比嘉島はのどかな島で
「神の島」ともいわれるパワースポット。

実際、浜比嘉島には
私のひぃおじぃ(曾祖父)が住んでいて
幼いころは船でよく泊まりに行ってました。

ひぃおじぃは自分で
(カンカラ)三線を造っては、沖縄民謡を
よく私たち兄妹に聴かせてくれました。

ちなみに「あぎじゃびよー」が口癖(笑)

※「あぎじゃびよー」とは、英語の「Oh no!」のようなニュアンス。

今は天国のひぃおじぃ…
島内挙げてのカジマヤー祝い。
あの時の笑顔は今でも鮮明に覚えています。

現在ではもう
浜比嘉島だけではなく
伊計島までも陸続き。

便利になりましたね。。。

うるま市は
ミュージシャン「HY」の地元でもあります。
(HY=「東屋慶名(ひがしやけな)」の略語)

海中道路周辺の海は遠浅なので
潮干狩りをする人の姿もちらほら

昔は干潮時には歩いて
島から島へ渡っていたそう…

夏はマリンスポーツや
バーベキューで楽しむ方も多いです。

展望デッキからの眺めも最高です。

沖縄でこんな長い直線道路はあまり見ないかも。

いわゆる観光地としての派手さは
ありませんが、落ち着いてた時間に
キレイな海や景色を楽しめます。
(夏は人が多いから行かないけど、私は)

沖縄本島中部の東海岸に位置するので
日の出なんかも相当キレイだとか。
(初日の出なんか最高かも)

海中道路は風や波の音が心地よく
気持ち良いドライブなので
スピードを出しがちですが、くれぐれも
安全運転を(取締りも多いですよ)!

帰り際、(店主らしき)おばぁが
ひとり寂しそうにしていたので
「帰るさ~」とご挨拶。

「命どぅ宝やいびんどーたい!」と
優しい表情で見送られました…。( ´艸`)

最後までおゆみいただき
(^-^)にふぇ~で~びたん!!

またやーさい!

命どぅ宝(ぬちどぅたから)とは、「命こそ宝」=命は何よりも大切で尊いもの。
沖縄の大切な黄金言葉(くがにくとぅば)で、平和を願う沖縄を象徴する言葉です。
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