ハイサイ グスーヨー チューウガナビラ
突然ですが、皆さまにとって「泡盛古酒の魅力」はなんでしょうか?
「まろやかな味わいがクセになる」「バニラのような甘い香りがたまらない」等々・・・どれも泡盛だけが醸し出す魅力かと思います。
【参考】
そんな魅力満載の泡盛古酒ですが、この度、あらたな特徴が明らかになりました。
要約しますと、
・泡盛古酒は一般酒に比べて「ドライフルーツ」の香りが強い特性がある。
・ドライフルーツの香りは貯蔵年数に比例して特性が強くなる。
と、いうことです。
普段、「ドライフルーツの香り」を意識しないせいでもあるかと思いますが、古酒を楽しんでいる中で、「あれ?ドライフルーツの香りがする」と感じたことがないため、今回の沖縄国税事務所の論文発表にはチョットびっくりです。
ただ、何も泡盛古酒がドライフルーツだけの香りがするのではなく、よく言われている「バニラの香り」や「カラメルの香り」などと混じり合い、その結果「泡盛古酒の独特の香り」が生み出されるのだと想像します。
いずれにしましても、最近の泡盛に関しての新情報はどれも素晴らしい情報ばかりで、この勢いに乗って念願の「国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録」に決定されるよう期待して待ちたいと思います。
それでは、みなさん また、やーさい!
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