名入れ泡盛本舗 かりゆし沖縄

【沖縄編】子どものお祝い行事一覧

【画像】着物姿で眠る赤ちゃん

ハイサイ! グスーヨー チュウウガナビラ(皆さま、こんにちは!ご機嫌いかがですか)

当ブログにご訪問頂きありがとうございます。

今日は、赤ちゃんが生まれてから初めてのトゥシビー(生年祝)までの「沖縄のお祝い行事」を一覧にしてみました。

たくさんのお祝い行事がある沖縄で、一つ一つ覚えるのもなかなか大変なことですが、今後、皆さまの何かのお役に立てれば幸いです。

子どものお祝い行事一覧

名称お祝いする日お祝いの仕方
カーウリー
(川下り)
出産日出産の報告と赤ちゃんの加護を祈願
ウバギー
(産飯)
出産日白飯をお椀に盛り、お供えし、ヒヌカンとトートーメーに報告と祈願する
ナージキ
(名付け)
出産翌日から7日目までの間子供に名前をつけて、ヒヌカンとトートーメーに報告と祈願する
ジールシンチ
(地炉退き)
出産日から数え6日から7日目までの間産室からジール(地炉)をかたづけてヒジャイナー(左縄)を取り外す
マンサン
(満産)
出産日から数え7日目の夜出産の忌み明けの儀礼。マンサンスージ(満産祝儀)とも。火の神、仏前、親族に命名を報告する。
ボージナディ
(坊主撫で)
生後一カ月頃赤ちゃんの髪を切る
ハチアッチ
(初歩き)
生後一カ月頃産後初めて赤ちゃんを連れて外出する儀礼を行う。
ククヌカン
(離乳食開始)
生後九ヶ月と九日目一生食べることに恵まれることを願い行う儀式。
タンカーユーエー
(誕生日のお祝い)
1歳の誕生日満1歳の誕生日を祝う。タンカースージーとも。様々な道具を四角盆に飾り、子供がそのいずれかを取るかによって、子供の性格や将来を占う。
十三祝い
(トゥシビー)
数え年13歳生まれて初めてのトゥシビー(生年祝い・生年祭)を祝う。

赤ちゃんの誕生記念におすすめの名入れギフト

赤ちゃんの出産祝いに人気が高い名前入りのプレゼントといえば、衣類やキーホルダー、食器や絵本などが人気ランキングでは上位に入りますが、私たちが暮らす沖縄では、ちょと意外かもしれませんが、名入れのお酒(泡盛)も大変人気があります。

泡盛にまつわる沖縄の風習

昔から沖縄では、赤ちゃんが生まれた時に、その年に蒸留した泡盛を準備し、20年間寝かす風習があります。

そして、子どもが成人を迎えた時に初めて「世界にたったひとつ」となった秘蔵20年古酒の封を開け、家族や親戚の人たちと大切な記念日を祝う文化が、今も受け継がれています。

「世界にひとつ」となる理由

泡盛は甕はもちろん、ビンの中でも熟成するのをご存知でしょうか?

熟成するお酒で世界的に知られるウイスキーやブランデーは、樽から出して一旦ビン詰めしてしまうと、それ以上には熟成があまり進まなくなると言われています。

一方、泡盛は-

自らの成分そのものが変化して古酒になるため、ビンや甕に詰めた後も熟成が進みます。

そして、熟成の過程で気温や湿度など家庭環境における影響を長い期間受けることで、やがて世界にひとつの泡盛古酒へと育つのです。

【画像】赤ちゃんと名入れ泡盛
お客様の声より

名入れの泡盛が人気の理由

もともと沖縄では、赤ちゃんが生まれたら、お父さんやお母さん、またはおじいちゃんおばあちゃんが、赤ちゃんのために泡盛を準備する風習があり、10年位前からその泡盛に赤ちゃんの名前や生年月日などを刻印したボトルや甕が徐々に人気を集めてきました。

その理由として、赤ちゃんの名前などを入れることで、「世界にひとつの泡盛になる」「プレミアム感がある」「男の子でも女の子でも出産祝いのプレゼントに凄く喜ばれる」などが人気の理由となっています。

制作25,000本超の実績!名入れ泡盛専門店

名入れ泡盛専門店No.1の信頼と実績を誇るかりゆし沖縄では、厳選した泡盛原酒にこだわり、さらにボトルや甕に刻印や著名な書道家による直筆で名入れを施し、お子さまの成長とともに熟成を重ねる世界でただ一つの泡盛へと仕上げます。

また、全国発送も行っておりますので、出産祝いの名入れギフト・プレゼントとしておすすめです。

【画像】名入れ泡盛

泡盛の熟成とともに家族の歴史を刻む名入れ泡盛ギフトは、是非かりゆし沖縄にご用命ください。

かけがえのない家族の絆が、 より深く結ばれますようにー。

子どものお祝い行事(沖縄編)と、おすすめの名入れギフトについてご紹介させていただきました。

【名入れ泡盛本舗かりゆし沖縄】

  • 住  所:沖縄県沖縄市宮里2-1-3(無料駐車場あり)
  • 電話番号:098-993-7100
  • 営業時間:平日11時~19時/土曜11時~17時
  • 定 休 日:日曜・祝日
  • ホームページ
 

コメント