名入れ泡盛本舗 かりゆし沖縄

【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.19

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

「たったふたりの家族で見知らぬ土地で・・・無職ってわけにはいきません」

みなさんハイサイ! 土居です。
そんなわけで、4歳になったばかりの息子をおばあちゃんに預け(預けることできるだけラッキーでした)、何度名古屋と沖縄を往復したでしょう。

たった1件の面接だけのために日帰りもありました。
「無理でしょ、そんな小さなお子さんとふたり? 保育園のお迎えも(土居さんでしょ)?残業や休日出勤もムリじゃ厳しいですね」

・・・・雑誌編集や音楽や、広告・・・・やれマーケティングやブランディングだとかいっても、そうそう仕事があるわけでもありません。

若くはないのです。

かといって人間らしい生活を望んでいるのですから、贅沢な話なのであります。

よしんばホテルのマネジャー見習いとしても現場に入ってシフト勤務もできません。

かといってマイナスに考えると落ち込むばかり・・・・

そんな時、ある広告代理店がお声をかけてくださいました。
エンタテインメントに強く、残業や休日出勤は必要ない。スキルを買います。しかも高給・・・・。

ありがたい。

今でもほんとうに感謝しています。
昨年、豊崎のコロナ・サンセットに平井大くんが出演するのでパスをもらっていきましたら、その制作をやっておられるのか社長さんに久々にお会いできました。

採用が決まり入社が決まると、すぐに家を売り、沖縄での生活のため、住むところを探さなくてはなりません。

 

 

思えば5年ほど前、
音楽業界時代の師匠が紹介してくださった友人が、ほんとうにいろいろと沖縄のことを話してくれて勇気付けてくれたおかげです。

友人が紹介してくれた不動産屋さんで、1発で決めました。
それがこの写真の近くで、今や想い出深い古島・・・真嘉比(まかび)あたりです。

保育園に迎えにいくと、帰りによく息子を公園で遊ばせては買い物をしたユニオン(24時間営業のスーパー)
とサンセットです。

正直、真嘉比・・・・よめませんでした。

泡盛をしま~と呼ぶことも知りませんでした。

2012年、7月・・・・
期待と不安のお引越しや心の準備が始まりました。

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【誕生日プレゼント】世界で一つの泡盛バースデイボトル!

ハイサイ! しあわせ舞台感得の土居が快晴の沖縄からお届けします。
またまた嬉しいお便り、ご紹介させてください。

 


 

【静岡県在住 夏目さまより】

この度はお世話になりました、静岡県の夏目です。

先日は、伊藤篤史の記念ボトルをありがとうございました!!
誕生会では、かりゆしの箱を見た瞬間に驚き、ボトルを見て「すごい!!」ととても喜んでくれました。
こんなに感動したのは久しぶりだと、言ってました!笑
わたしも、これを選んで本当によかったなと嬉しく思います。

 

いろいろとむりを言って申し訳ない反面、受け入れて対応してくださったことにとても感謝しています。

また機会があれば、迷わずお願いしたいと思います!

伊藤さんの喜んでいる姿をお伝えしたくて、写真おくらせてください!(*≧v≦)

Facebookも拝見させていただきました。
これからも投稿楽しみにしていますね


「こんなに感動したのは久しぶりだ」・・・・なんという嬉しい光景でしょう。なんという、伊藤さまの笑顔でしょう。
ありがとうございます!!

生きててよかった~~な瞬間です。

沖縄へも、ぜひおいでくださいね~~
夏目さま、伊藤さまみなさんに、よりたくさんの「嘉利吉(かりゆし)=幸せ」が降り注ぎますように・・・・・

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スーパー・ロック・バンドの沖縄公演記念に!泡盛ブルーボトル

こんにちは!!
連日感激が絶えないしあわせ舞台感得のふっしー(父子家庭)土居です!!

小生が若い頃、ご縁をいただきた世界級のロック・バンドも結成20周年・・・・・。

大ファンだという沖縄の中部、読谷村(よみたんそん)にお住いの長濱さまからのお写真をご紹介しますね。

 

 

 

ほんとありがたいです。ありがとうございます!!
つくづく思うのであります。こんなにみなさんに喜んでいただけるなんて・・・・

なんだかエンタテインメントだぞ!? 音楽だぞ?!・・・
長濱さんの笑顔が目に浮かびます。

誰かに喜んでもらうってサイコーですね。

>>世界に一つの贈り物!かりゆし沖縄のホームページはこちら

赤ちゃんの誕生記念に!世界に一つの刻印泡盛命名ボトル

はいさい! しあわせ舞台感得の土居です。

今回は、小生が幼少の頃育った、名古屋市にお住いの岩田さまのお便りに、感激です。

小生とて恥ずかしながら「沖縄の素晴らしさ」を知りつつあるのは最近なのであります!!

 


 

【名古屋市在住 岩田さまより】

土居様

この度は、素敵な記念ボトルを作製頂き、誠にありがとうございました。
商品は無事到着致しました。

 

大変高級感があり、記念品としてとても素敵な物でありました。
主人を含め、私の母や伯母と喜び、また友人達にもとても好評でした(o^^o)

もし次に子宝に恵まれても、同様、記念ボトルをお願いしたいと思います。

20年後、大人になった娘と一緒に封を開け、酌み交わすのが、今からとても楽しみです。

きっと、イヤイヤ期や反抗期、思春期等で辛い時もあるかと思いますが、このボトルを見る度に勇気づけられればと思います。

そして娘にも私達同様、沖縄の土地や風土を大好きになってもらいたいなぁと思います。
そのために、私達が知る限りの沖縄の素晴らしさを足を運び、伝えていきたいと思います。

この度は、本当にありがとうございました^_^
p.s. 娘とボトルの写真を撮りました。
娘もご機嫌で、喜んでる!?ようです^_^


ありがとうございます!!
ご家族の物語を記憶しながら、熟成を人生と共重ねていく泡盛といっしょに
岩田さまのご家庭に、みなさんにさらなる「かりゆし」が降り注ぎますように・・・・

>>皆様に幸せが繋がっていきますように!かりゆし沖縄のホームページ

【誕生記念】お子さまのお名前を彫刻した、世界に唯ひとつの名入れ泡盛!

はいた~い!! 初投稿の恩納村(おんなそん)生まれ、柳です。
今回は、かわいくって嬉しいお便り、紹介させていただきますね。

 


 

【神奈川県在住 大城さまより】

柳様、先日はお世話になりました。神奈川県の大城といいます。

姉に続き、次女のお酒も作って頂き、大満足です。

 

 

しばらくは大事にしまっておく形になりますが、娘の成長とともに熟成されていくのを楽しみにしています!

 


 

大城さま、ほんとうにおめでとうございます!!
そしてありがとうございます!!!

ぜひぜひご家族の物語を記憶していく泡盛・・・しまわれるよりよろしければ飾ってくださいね(笑)。

およそ20年後、ずっとずっとお元気で、甘く芳醇な泡盛と想い出をじっくり味わっていただければ、これ以上の喜びはございません・・・・

大城さまご家族、ご親戚ご縁者みなさまに
よりいっそうのかりゆしが降り注ぎますように。

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.18

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語★

「悪いひとじゃあなさそうだけどねえ」・・・

土居です。

面接をしてくださった方のこの言葉、この低く細い声のトーンと訝(いぶか)しげに見つめられる目・・・

または、
「親戚の方とかはいらっしゃらないんですか?」
「お子さんとおふたりだけで? 4歳になったばかり?(お子さんに)何かあったらどうするんですか?」
「残業や休日出勤、できないですよね?」・・・・・
迫られるようにおっしゃる声・・・。

沖縄への道のりは、近くはなかったのです。

今から5年前、
「元気なうちに、沖縄で暮らす」
「沖縄を有名にしたい」
意を決して移住の準備と就職のための面接を受け始めたのです。

小さな息子ひとりと全くの未知の土地、環境での暮らし。
もともとどこでだって生きていける、と息巻くには大変な状況でありました。

47歳という年齢ももちろん、沖縄にとって全くの「よそ者」であり、子どもを平日のみ保育所に預けての労働・・・

すなわちシフト勤務や平日休みの仕事や残業の生じる仕事は、「ない」に等しいのでありました。

ネットでの情報から沖縄県の企業に履歴書・職務経歴書を送ってみてもほとんどが「返送」。

お目にかかる機会すらいただけません。
「雑誌・書籍編集」「販売促進」「コピーライティング」「広告・イベント等ブランディング」・・・そんなスキルなど空しく空回りする中、観光立県沖縄への想いは募っていきます。

出版・音楽業界を俯瞰的に見始めた2003年、日本政府はグローバル観光戦略を打ち出しビジット・ジャパン・キャンペーンを強化。

要はモノづくりニッポンから観光サービスへの経済興隆パラダイムシフトであります。

ぼくは、2005年、おそらく生涯に2度とはないであろう出生地での国際博覧会「愛・地球博(愛知万博)」のイベント企画制作・スポンサー事業のため、広告代理店の人間として移住しました。

すでに韓国・台湾からの訪日観光客に対して短期滞在査証の免除~延長・恒久化を始めインバウンドの推進と共に、小泉内閣は沖縄への観光振興(正確には沖縄振興)予算についても2010年以降3000億を超える目論見を視野にしていました。

当時、この博覧会によって好景気に沸いた愛知県の感はありましたが、納得がいくまでとことんできた音楽の世界とは異なり

「ほんとうに誰かが喜んで、想い出に残る場面づくり」

ができたかどうかは、甚だ疑問でした。

ただ、その後愛知県では多くの人の近くにある大型書店チェーンストアに販売促進マネジャーとして入社。

ぼくは、こんなに恵まれているのにどこかドキドキする「何か」、ワクワクするこれからの人生を想ったのです。

なぜなら、
人生最大の贈り物・・・

まさに、究極のプレゼント・・・

そう、男の子を授かったからです。

きらきらと、太陽と海が輝く島で、思いっきり笑いながら暮らすんだ!!

 

▲もう撮ることもないのかもしれないけれど、沖縄へ面接に通っていた頃、見るもの触るもの珍しくいっぱいFacebookにアップしてました。

「わったー」ってどういう意味(ぼくたち、わたしたち)だ?

名入れ泡盛ってなんだ?

タコスなんて普通に食べられないぞ!!

わかんないことが多いってしあわせなこと。

おかげさまで世界中に出張で行けたのに、沖縄のことは本で読んでるだけ。
コンサート・ツアー(仕事)で何度か会場と松山(飲み屋街)に来たことがあるだけ。

ありがとう。

履歴書の最後のほう、右下をみると「配偶者なし」「子ひとり」・・・
採用!!となりかけたそ瞬間お気付きになられた社長さん(面接官)もいらっしゃいました・・・・。

いまは、ありがとう。
いま、おかげさまで生きています。

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.17

★しあわせ舞台感得の「ふっしー土居」の、沖縄移住物語★

ああ、ごめんなさい。

ぼくは、泡盛について知らなさ過ぎたのです。
これはもう、今から10年以上も前のこと。
東京都渋谷区にある沖縄料理のお店が印象的でした。

ただ、音楽の、マスコミの世界の接待なのか打ち合わせなのかとても乱暴な飲み方をしていたのです。

「美味しい泡盛」・・・・というより「高い泡盛」を選んでいました。

ちなみに沖縄出身のアーティストと酌み交わすご縁はたまたまありませんでした。

それが、なぜ高いのか。なぜ「古酒」というのか関心がなかったのです。

一青窈(ひととよう・歌手)なのか豆腐よう(島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品)なのかよりも、「どうしたらこの音楽が売れるか」ということだったのでしょう。

ごめんなさい。
なぜ芳醇なロマンの片鱗に触れることもなくがぶ飲みしていたのか、よくわからないほどに「ゆっくり時間を育む」ような生活ではなかったからです。

 

 

だから、自身が家庭をもち、子育てをし、こんな夕陽といっしょにビールや泡盛を飲んで語らうなど全く持って夢の中、だったのです。

『もっと早く知っていればよかったのに』・・・

書いてはみたものの、本心はそうも思ってはいないのです。
出逢いが遅かったからこそ新しく育んでいけることもあり、引き寄せるような出逢いもあると思うのです。

何より『行動を起こさないまま後悔するより、やっちまった方がいい』、が信条ですから(笑)。

だから、「知らないコト」は知らない!!ってすぐ言っちゃう。

すぐ「知ってる人に聞く」。調べる。
だから今、泡盛と一緒に、想い出というより未来を描きながら語っています。

もうすぐ沖縄永住5年。
濃ゆい(濃い)お話、続きます。
無職のまま、ちいさな息子と沖縄には住めません・・・・。
怒涛の面接、高い飛行機代・・・まいったな~~~(続く・・・・)

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20年後の絆を結ぶ!泡盛誕生記念ボトル

ハイサイ! しあわせ舞台感得の土居です!!

今回は、ぼくの生まれた愛知県にお住いの山本さまからの嬉しいお便りをご紹介いたします!

 


 

【愛知県在住 山本尚昌さまより】

この度はお世話になり、ありがとうございました。
仲間内と集まり贈った所、大変喜んでくれました。

 

 

こちら側も気持ちのいい贈り物ができてよかったです。
20年後また同じように集まってお祝いしたいと言ってくれたので今から20年後が楽しみです!

 


 

嬉しいな~
ご覧のように
中村さまご夫妻に赤ちゃんが生まれたのです。
すっかり成人されたお子さんと、育んできた想い出、家族の時間を語り合う20年後。

お友だちみーんなが「集まろうね」っていう約束と絆の泡盛。

世界中探したってふたりといない「その人」を
世界中探したって2本とない「このお酒」で祝う。

想像しただけで泣けてきます。

そう、かりゆし沖縄は、「泣けてくる」会社。

山本さま、中村さま、とーっても素敵な笑顔のお友だちのみなさん、ありがとうございます‼ 沖縄にもいらしてくださいね~(*^^*)

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ビッグサイズのボトルに益々繁盛の願いを込めて!泡盛オリジナルボトル

はいさい!!しあわせ舞台をたくさんつくりたい、コザ店土居です!!

「待っててくれる、人がいる」・・・ありがたいことです。

今週は・・・・

オリジナル泡盛(益々繁盛ボトル)で大変お世話になりました埼玉県にお住いの矢澤さまからの嬉しいお便りをご紹介いたします!

 


 

【埼玉県在住 矢澤さまより】

昨日の五周年の日に無事店舗へボトルが届きました。大変ありがとうございました。
平日ということもあり、贈ったメンバーが集まれずでしたが店主に非常に喜んで頂くことができました。

 

 

ラベルは勿論ですが梱包の丁寧さ、店名のトレースにも非常に感動されていました。
私も知らなかったのですが店主の一番好きな泡盛が松藤だったそうです。こちらではほぼ手に入らないとのことで、嬉しそうにしています。

 


 

矢澤さま、居酒屋げんのじの店主さま。ありがとうございます。本ボトルのお楽しみ方などお伝え申し上げましたところ開店10周年にみんなで飲みます!
と後日にまたお便りをいただきました。みなさんのご健勝、ご商売繁盛を祈念しております。

ではでは、どこでもドアで飛んで行きたい、そんなお店は、
 
お魚とにほん酒 げんのじ
南浦和東口徒歩2分
旬のお魚と旬のお野菜で美味しい日本酒を楽しんでいただきたい、とのこと。
古民家の古材で統一された店内で
昭和のメロディーが流れるオトナの居酒屋さんです!!
お問い合わせは048-887-3880
よろしくお願いしま~す。

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.16

★しあわせ舞台感得 土居(どい)の沖縄移住物語★

爆ボレしてしまった南の島を忘れるほどの、激務がスタート!!

太陽さん、こんにちは。海よ、今日もきれいだね。

新島での大学時代の夏。 眩いばかりの夏の日の、青く美しい日々と音楽が重なって想い出を携えて東京に戻るのです。

2月のブログからおひさしぶりです。
5年間、小さな息子とふたり、現在ふっしー(父子家庭)ばく進中の土居秀人です。

さてさてもう、早く「沖縄」のお話に持っていきたいので、猛スピードで自分を追いかけますね!!

大学時代に、「夏」に目覚め、音楽を続けますます4年生になっても普通に就職する気が起きません。
「満員電車に乗って通勤したくない」「ネクタイなんて、スーツなんてヤダ」・・・

そうなると、バブリーでなんとなくモテそうなマスコミ系を狙います。

 

▲もう、これでラスト、と決めたライヴ。

早稲田だけでも先輩に「聖飢魔Ⅱ」のデーモンさん、ZIGGYの森重さん、すごいバンドが東京にはいっぱいです。

当時のメンバーもプロになって・・・てことよりすんごい会社に就職です。
「がっつり仕事して、休みには南の島へ行こう・・・

???って考えよりやっぱりやりたいことが増えたのです。樹林伸先輩のおかげで編集者への道も開けた・・・つもり。

そうだ!TV局とレコード会社と電通を受けよう。そうすれば音楽を、仕事にして六本木だけじゃなくて世界中で飲めるだろう」

こうして2000人以上の筆記試験~面接受験者の中からなぜか20人残って
「いまひとつパッとしなかった人生がヤバいくらいおもしろくなって」きたのであります。

「ニューヨークに行かせてください」

面接のたびにそう懇願するぼくに活を入れられるかのように決まった配属先は
現在も音楽雑誌として沖縄でも発売されている邦楽誌。

当時は、TMネットワークやら、尾崎豊、ボウイとか・・・。
チェッカーズや米米CLUB(最初知らなくて「ヨネヨネクラブかと・・」)とか人数が多いのでインタビューがたいへん。

たくさんのミュージシャンのまさに「現場」・・・日本でお仕事をすることになったのです。

けれど、忙しいミュージシャン。東京での取材時間が取れなかったり、「追っかけ取材」だったり、地方のコンサート・ツアーにも同行します。
沖縄ではなかなか大所帯なツアー(那覇市民会館、沖縄市民会館やコンベンションセンター⇐ココ、海が見えるのでいちばん好きでした)になりますが
仕事で来ていました。それゆえコンサート会場と松山(繁華街)と空港くらいしか知らないまま、なんと20年以上が過ぎてしまったのです。

 

 

特に想い出深いのは、大好きだったこのバンド(当時は均等に何気なく好きなふりが必要でしたが)・・・

以前は、2000人以上収容の大きな会場で沖縄公演をしていましたが、
少し前久々に沖縄公演があるとメンバーから電話があり那覇で盛り上がりました。

ジュンスカイウォーカーズはひと頃、1年のうちに90本以上コンサートで、
取材時間がとれずぼくも一緒に各地に飛ぶ日々が続くのです。360日で割るとそれはもう器材のトランポ(移動)や、舞台や照明の設営(通常ホールには何一つ準備はありません)、街から街へ、すさまじい旅なんです。

担当させていただいたミュージシャンは数えることができませんが、その「現場」を最も学ばせてくれました。

お客さんは4,000円や5,000円やを払って2時間半のステージを観に来る。

どの場所においてももちろん最高のステージをつくるのはミュージシャンはもちろんスタッフも命がけなんです。

メンバーやぼくらは終演後飲みに行けても、クルーはそうはいきません。
すぐさまバラシ、といってもおかたずけではありません。

4トラック何台もに及ぶ器材を解体し積み込み夜中の内に移動し、翌朝会場「たとえば大阪のあと広島公演など」でリハーサルに間に合うよう搬入しステージを作り機材の配線や照明のセットを組むんです。

ある時、「今、どこにいるんだっけ?」なくらい仙台にいるのか福岡にいるのかパタパタです。

 

▲ヴォーカルの宮田和弥やドラムの小林雅之が那覇の松山にある友だちの飲み屋=シャングリ泡、に顔を出してくれました。

取材、編集、打ち合わせ、飲み、ツアー・・・・
激務というより毎日が刺激と笑いに満ち溢れ日本の音楽シーンをファンのみなさんといっしょに過ごせた気がします。

あ、という間の音楽時代。
いろんな人を有名にするお手伝いができたなら
沖縄を有名にするお手伝いだってできるんじゃない!!??

入社1年・・・
かりゆし沖縄の土居は、
いよいよ「沖縄時代」に突入します!!

みなさんにふえでーびる~~~

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