名入れ泡盛本舗 かりゆし沖縄

3歳と5歳のお子様に贈る生まれ年の名入れ彫刻泡盛

皆さま、こんにちは。かりゆし沖縄の平野です。

今日は、うるま市にお住いの石塚様より素敵なメールをいただきましたので、ご紹介いたします!


【うるま市在住 石塚聖也さまより】

平野さん、先日は子供たちへの記念ボトルを作成していただき誠にありがとうございました。

平野さんの「世界にひとつだけの泡盛」のお話を聞いて、子供達が生まれてきてくれたことに対して、何か記念として・形として残したいと思い、 3歳と5歳になる子供たちに生まれ年の記念ボトルを贈りました。

石塚様の可愛いお子さまと名入れ彫刻ボトル

子供たちにプレゼントしたときはキョトンとしていましたが、この子達と泡盛が共に成長して、将来子供たちが大人になった時、今以上に喜んでもらえることを今からとても楽しみにしています。

記念ボトルの仕上がりもとても高級感があり大変満足しています。

誕生記念に限らず、お祝い事の際にはまた是非お願いしたいと思いますので、その際はよろしくお願いします。


石塚さま

この度は当店のご利用誠にありがとうございました。

三歳と五歳のお子さまが成人を迎えた時には、家族の思い出が詰まった「世界にたったひとつの20年古酒」で祝杯をあげてくださいね!

お子さまの健やかなご成長をお祈りしております。

かりゆし沖縄 平野 浩一

泡盛は甲類?乙類?-焼酎の分類について-

ハイサイ! チュウウガナビラ

皆さんは、焼酎の分類についてご存知ですか?

「本格焼酎」「ホワイトリカー」「焼酎甲類」「焼酎乙類」 など…

お酒のラベルを見ると、こんな表示を目にしたことはありませんか??

一般的にはあまりなじみがないですよね?

「泡盛も焼酎って聞くけど…?」

琉球泡盛「松藤」
崎山酒造廠の琉球泡盛「松藤」

今日は、その焼酎の分類について簡単にまとめてみました!

\意外と知らない焼酎の基本/


【焼酎甲類】

甲類とは「連続式蒸留機」で作ったアルコールを、水で薄めてつくられる焼酎のことです。

何度も蒸留を重ねる為、大量生産が可能です。
またアルコール度数は36度未満と決められています。

無色透明でピュアなクセのない味わいが特徴。

(ホワイトリカーと表示されることもある)


【焼酎乙類】

乙類とは「単式蒸留器」で蒸留して造る焼酎で、古くから作られている伝統的な焼酎です。

蒸溜が1回だけの為、原料本来の風味や旨みを、しっかりと味わうことができる焼酎です。

アルコール度数は45度以下と決められています。

(本格焼酎と表示されることもある)


それでは、「泡盛」はといいますと・・・

もちろん「焼酎乙類」に入ります。

古式地釜蒸留機
昔ながらの地釜単式蒸留(与那国島:崎元酒造)

ただし、沖縄の与那国島にはアルコール度数45度を遥かに超えるお酒が存在します。

そのお酒は「花酒」と呼ばれ、泡盛と同じ製法で造られますが
アルコール度数が60度と高いために
酒税法上「スピリッツ(または、原料用アルコール)」に分類されます。

花酒(ハナサキ):名前の由来

花酒の名称は昔、泡盛の度数を計る時にある一定の高さからグラスの中にお酒を注ぎ
グラスの中にできる泡の盛り具合(量)で度数を決めていましたが度数の高い花酒は一番泡の量が多く、
まるで花が咲き誇っているように見えた事から花酒と呼ばれるようになりました。

日本では唯一「60度のお酒造り」を許された、与那国島の秘酒。ぜひ一度はお試しあれ!

⇒ かりゆし沖縄限定 名入れ泡盛「与那国2007年謹製 100%限定古酒25度」 はこちら

かりゆし沖縄限定古酒25度「与那国」
※花酒ではありません。
 

還暦祝いは無事に迎えることができました|泡盛還暦記念ボトル

はいさい!宜志やいびん!!

今回は、大畑建設 専務取締役の神里様より
嬉しいメールをいただきましたので、ご紹介させていただきます。


【 大畑建設 専務取締役の神里様より 】

名入れ泡盛本舗『かりゆし沖縄』 那覇店
宜志  龍之介 様

お世話になります。大畑建設(株) 神里です。
お礼のメールわざわざありがとうございます。

還暦祝いは無事に迎えることができました。
これもひとえに宜志さんの受注対応のおかげだと思います。

還暦本人もボトルデザインには気に入り喜んでいました。

本当にお世話になり、ありがとうございました。
また次回に機会があればよろしくお願いします。

かりゆし沖縄さんのご繁栄をお祈り申し上げます。

宜志さんもお体にはお気をつけて下さいね。

大畑建設 株式会社
神里 哲哉


神里専務

嬉しいメールを本当にありがとうございました。
刻印の内容からも、神里専務の気さくで明るいお人柄が伺えました。

また何かの折にはぜひ当店のご利用を宜しくお願いいたします。

この度は、誠にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

かりゆし沖縄 宜志
嘉利吉やいびん!!

 

沖縄を代表するお酒「琉球泡盛」とは、どんなお酒なのでしょうか?

琉球泡盛とは―。

地下蔵
『地下蔵』は、気温・湿度が安定しており
泡盛にストレスを与えない熟成に適した環境です

まず、泡盛の大きな特徴は次の5点といえます。

  1. 原料が米(タイ米)であること(焼酎は主に「ジャポニカ米」を使用)
  2. 暑さに強い黒麹菌を使用すること(焼酎は主に「白麹」を使用)
  3. 仕込みは1回だけの全麹仕込みであること(焼酎は主に「二次仕込み」)
  4. 単式蒸留器を使用(焼酎は主に「連続式蒸留器」)
  5. 常圧蒸留製法(焼酎は主に「減圧蒸留製法」)

※酒造所によっては、上記の特徴と異なる場合があります。

「麹」はお米や芋などの穀物でお酒を造るとき、原料を糖化させる為に必要なものです。

また日本酒には黄麹、焼酎は主に白麹が使われるのに対し、泡盛造りに使用される麹菌は、「黒麹」。

泡盛の特徴は何といってもこの黒麹を使うという点が挙げられます。

黒麹菌をまく「麹づけ」
蒸したタイ米に黒麹菌をまく初期段階の「麹づけ」

また、泡盛の原料には一部の銘柄を除き、インディカ種(細長い系統のお米)のタイ米が使用されています。

こうして原料のタイ米を、黒麹を使って米麹にし
それに水と酵母を加えてもろみにし、2週間ほどアルコール発酵させます。

このシンプルな工程は「全麹仕込み」といわれ、これも泡盛独特のものです。

(泡盛以外の国内の焼酎はこの仕込みの工程を2度に分けて行います)

ステンレスのタンクで醸造する泡盛
泡盛をタンクで仕込み、かき混ぜ、もろみの温度を一定にしながら酸素を送り、酵母を増やします

さて、2週間ほど発酵させたもろみを蒸留させるといよいよ泡盛が出来上がります。

このときに使われる蒸留機は「単式蒸留機」と定められています。

単式蒸留機は、もろみに含まれる成分をほどよく蒸気に含ませる為
原料の風味をあますところなく蒸留酒に反映させるという特徴があります。

単式蒸留器を使用

さらに、こうやってできる泡盛には、「古酒に育つ」という大きな魅力があります。

ウイスキーやブランデー、ワインなどにもビンテージ物はありますが
泡盛を大切に管理していけば、100年、200年の古酒に、それも各ご家庭で、育てることができるのです。

酒造所によっては、音楽を流しながら泡盛を熟成させることも

このようなお酒は、世界でもほとんど例をみません。

第二次世界大戦で100年を超える古酒はほとんど失われてしまいましたが
戦後育てられた20年、30年といった古酒でも、その芳醇な味わいと甘い香りは高く評価されています。

泡盛のオリジナリティーとクオリティーの高さは
世界の名酒のひとつであると胸を張れるものなのです。

全国の皆様、ぜひ沖縄の伝統酒「泡盛」を一度はお試しください。

 

僕が僕であるために

浜比嘉のヨット置き場

尾崎豊の歌ですね

伊計島の朝の風景

20年前、北海道に住んでた頃

「絶対負けへんで!」と

車を洞爺の湖畔に停めて、よくこの曲を聴いていた

海中道路からの朝日

今も生まれ故郷から、遠く離れているけど

いつからか、もうこの曲は聴かなくなった

浜比嘉のヨットハーバー

人生、いつどこで何が起こたって不思議じゃない

平安の海

先が見えないから不安になるのは、本当によく分かるけどさぁ

海中道路から見る日の出

きっと大丈夫だと思う

島の猫

さぁ、今日はどんな足跡を残せるかな

海の駅のバス停

また、やーさい

皆さんはもう台風の備えはお済みでしょうか?

はいさい!宜志やいびん!!

台風が近づきつつある沖縄ですが、朝のうちはまだそこまで風は強くないです。

午前11時頃の那覇店前

この時間は少し晴れ間も見えます。

ん~まだ、のぼりを店内へ避難させるには早そうです…

午後からは少しずつ、雨も降ってきましたが…

午後3時頃の那覇店前

午前中より風は少し弱まりました(;´・ω・)ナゼ!?

嵐の前の静けさのようで、逆に不気味です。

そして、夕方までは風がやや強いくらいでしたが、暗くなるにつれて風雨ともどんどん強くなってきました。

午後7時頃の那覇店前

これから本格的に、台風が接近する沖縄地方。

台風接近中は不要な外出は控え、危険な場所へは近づかないようにしましょう。

ちなみに沖縄の居酒屋は、台風時に営業をするところもあります。

店は満員御礼、商売繁盛のようです。

お酒を飲んでからの帰り道は大変危険かと思うんですけど…

ウチナーンチュの気質!?

皆さんはもう台風の備えはお済みでしょうか?

備えあれば憂いなしですよ!

なんくるないさーはダメさーねー

 

披露宴のウェルカムコーナーに。友人や家族からも大好評でした|泡盛結婚記念ボトル

はいさい、宜志やいびん!

本日は、泡盛結婚記念ボトルをお造りいただきました、群馬県にお住まいの大濱俊彦さまよりステキなお写真をいただきましたので、ご紹介させていただきます。


【群馬県在住  大濱俊彦さまより】

かりゆし沖縄 宜志様

作って頂いたボトルは披露宴のウェルカムコーナーに置かせて頂き、友人や家族からも大好評でした!

本当にありがとうございました!その際の写真を添付しますので良ければ見て下さい。

また何かの機会がありましたら利用させて頂きますのでよろしくお願い致します

大濱


大濱 俊彦 様

キレイに、また大切に飾ってある泡盛記念ボトルのお写真をありがとうございました。

(後ろに、婚姻届受理証明書がうっすらと…)

なんくるないさぁのシーサーもまた可愛らしいし、ご結婚にはやっぱりミンサーリボンがよく合いますね!

また何かの折にはぜひ当店のご利用を宜しくお願いいたします。
この度は、本当にありがとうございました。

かりゆし沖縄 宜志

嘉利吉やいびん!

>>泡盛という名の「結酒」で、キズナがより一層深まりますように|かりゆし沖縄ホームページ

 

「オリオンビアフェスト2019」に行ってきた件

はいさい!宜志やいびん!!

「オリオンビアフェスト2019」会場は、例年同様
全島エイサー祭り横の沖縄市コザ運動公園(サブグラウンド) でした。

いい天気に恵まれ、まさにイベント日和!

お酒の持ち込みがダメなので、ビールは会場で…

もちろん泡盛もダメ(;´・ω・)ソリャソウダ…

会場内での購入は割高なイメージでしたが、意外と安くて助かりました。

ありがとう!オリオンビールさま~

ライブステージでは、ちょうど、イクマあきらさんの
「ダイナミック琉球」が会場に流れ、盛り上がってました。
(私は飲み初めでしたので、会場の雰囲気に乗り遅れるハメに…)

ご存知の方も多いのではないでしょうか?

学生さんが(甲子園などで)場を盛り上げるために歌っていたあれです!

はじめて生で、イクマあきらさん見ましたし
やっぱり生の歌声は迫力がありました!

ダイナミック琉球最高!

沖縄の夏はまだ終わりません!

ということで、また来年参戦します!!

 

泡盛の定義のひとつにもなっている「黒麹菌」について

ハイサイ! チュウウガナビラ

今日は泡盛の定義のひとつにもなっている「黒麹菌」について、スポットを当ててみたいと思います。

泡盛と黒麹菌

そもそも、お酒造りには欠かせない麹ですが、造るお酒の種類によって、使用される麹菌も変わってきます。

まず日本酒には、「黄麹菌」が使われます。次に九州の焼酎には、主に黒麹菌の突然変異である「白麹菌」が使われ、そして沖縄の泡盛には「黒麹菌」が使われます。

(最近は九州の焼酎でも、昔ながらの黄麹菌や黒麹菌を使う酒造所も出てきましたが・・・)

沖縄の泡盛に黒麹菌を使う理由とは

  • 黒麹菌を使うとアルコール発酵時に大量のクエン酸を作りだす。
  • 酸の多い麹で仕込まれた醪(もろみ)は、他の雑菌の混入を防ぐ効果があり、亜熱帯海洋性気候で高温多湿の沖縄でも、保健上安全に泡盛を造ることができる。
  • 白麹菌や黄麹菌に比べ、黒麹菌は酒の「コク」や「香り」を、より強く出す特長がある。

と言うことは・・・

もし黒麹菌が存在しなければ、沖縄の宝「泡盛」は、この世に存在しなかったということですね…

以上、本日は、泡盛造りに欠かせない黒麹菌についてでした。

あんしぇー、またやーさい!

 

ケセラセラ

うるま市の朝焼け

最近は何かを追いかけるように、かけ足気味の日々が続いている

平安のアート

追いかけられるよりかはマシか

早朝の海と雲

I like the morning

海中道路

目に見えなかったものが、だんだんと見の前に現れて

「はじまり」を予感させてくれる

朝のひかり

ケセラセラ

子ども会の絵

沖縄に流れる時間が僕には合っている

太陽が見えなかった水平線

さて、今日は何を残せるかな

またやーさい