名入れ泡盛本舗 かりゆし沖縄

これこそ、世界でひとつ、究極のプレゼント・・・

みなさんこんにちは!!
2017年もクリスマスが近づくいま、しあわせ舞台感得のふっしー(父子家庭)土居です。

今回は、クリスマス。心にズキューンときたお話をご紹介したいと思います。

【その翌日、彼女は天に召されました】

明るく社交的で、いつも誰かに囲まれていた彼女は、昔から自分の友達同士を紹介し、つなげるのが得意でした。

学生時代、彼女を通じて友達になった人はたくさんいます。
社会人になってからは、実際には会ったことはないものの、彼女に話を聞いているうちに、いつしか自分の友達のように思えてしまった人もいます。

彼女の告別式で、会ったことはないけれどお互いよく知っているお友達と、たくさん出会いました。
彼女が亡くなって、心にぽっかり大きな穴が開いたような気がしていましたが、みんなで彼女について語り、見送ったことで、
少しだけその穴が小さくなったように思います。
この日を機に連絡を取り合うようになった人もいます。

きっとこれは、残された私たちへ彼女からの最後のプレゼント。

「ありがとう。大事にするね」
心の中でつぶやきながら、最後のお別れをしました。
彼女が紹介してくれた友達や彼女のお母さんと、時々お墓参りに行きます。
かわいい物が大好きだった彼女のお墓は、いつもかわいい置物がいっぱい。
命日が近くなると、クリスマスグッズで彩られ、ますます華やかになり、彼女のお墓だと一目瞭然です。

今年もまた冬がやってきました。
天国の彼女が喜ぶ顔を思い浮かべながら、クリスマスプレゼントを選びに行きます。
【サンタクロースが届けてくれた心温まる物語 あさ出版より抜粋】

 

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.28

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

「ふつうの大人って、『損か得か』ばっかし(考えている)のような気がする」・・・・・・

我が息子が、親や先生に「嘘」をつくよう(ユクサー)になったり、友だちに「暴力」をふるうようになって、児童文学を読んだことを思いだしたのであります(現在は風車[カジマヤー]by池上永一)。

ハイサイグスーヨー(みなさんこんにちは)~~!! 土居です!

ありません?日々の葛藤。反省。回顧。目標設定。自己嫌悪。

うまくいくことばかりじゃなくても、考え込んでしますこと、ありますよね?

xxxしなくっちゃ。

xxxすべきなんじゃないか・・・。

だってその方が得で、もしそれをしなかったら損しちゃう。とか。

 

▲沖縄に移住したその夏の豊崎美らSUNビーチ。

 

「こんな頃にはもどれない?」
「いや」子どものことに限らず、その人を想い真剣に向き合うには、「そのいる目線に近付かなければ」が土居秀人のモットーです。
だから、ミヒャエル・エンデの「モモ」という本を読んでみたんですね。
響いたな~
モモには、親も親戚も見当たらないけど、特別な能力はないけれど、とにかくひたすら他人の話に耳を傾けるのです。
敬愛します。
冒頭の「ふつうの大人って・・・・」は、そんなモモのとても寂しそうで、それでいて強い嘆き。
ぼくは、沖縄に来て、損か得かなんて考えないようにしよう。
心のままに、動いてみよう。
初めての海で、感じるままにたわむれた4歳の頃のように!?
うん。ホントに思えば損得ばかりずっとずっと考え、価値の基準にしてきてしまったからこそ、今日、いま現在においても時折思うのであります。

「あ、損か得か考えちゃってる(自分がいる)!!」って。

セコい!! 人間小さい!! スマイルスマイル!!!

話は戻りますが子どものユクサー事件や暴力事件をきっかけに、今は夕食時にテレビは付けず、学校で、サッカーであった話、イヤな想いをしたことなど、何でもいっぱい話しています。

親父のぼくのネタが少ないのはあまり良い傾向ではないのですが、

この間お客様に取り返しのつかない失礼をしてしまったこともきちんと話しました。

あ、何をお伝えしたいか・・・
それは、どこか心に行き詰まりを感じた時に
子どもの心に還ってみたり、児童文学などもオススメですよ~ってお話。

 

 

ここで、いろいろな経験をなさっているみなさんと交流出来たらな~ってピュアに思ったりもしました。
それでは、これからまだ大きな台風が日本列島に迫っています。
みなさん十分にお気をつけて。

時には立ち止まってみましょ~~

続く・・・・・・・・

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.27

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

「あきさみよ~~~」
秋は寒く感じるよ・・・・・・って意味ではなかったのです。

はいさい日本!! 土居です。
沖縄も旧盆を過ぎ、秋の気配。
全島でエイサーもいっぱい見かけた9月です。

あれは、5年前の秋の日の夜。
「な、なんじゃこれ~~~~」なことがお招きいただいた知人の、沖縄での初めての結婚式に起こりました。

「わ、わ、わうおおおおおおおお~~~~」
いっぱい出席者がいるとはきいていたおめでたい席でしたが、後半にかけて湧き出るように人が増えたような気がしていると、どやどやどかどか・・・・
と、舞台やショーではないのです。

新しい家族を育むお幸せなおふたりをお祝いする結婚式のはず。

いつの間に、どうやって搬入したのでしょう。着物や太鼓、豪華ないで立ち入れ乱れる招待客・・・・
飛び交う泡盛。

 

 

ぼくは、何を思ったか。
それは、一体感。トゥゲザーな感じ。

そして何より、ザ・沖縄。
エイサーとは、そもそも現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するために行う沖縄の伝統芸能のひとつで、主に各地域の青年会がそれぞれの型を持ち、旧盆の夜に各地域で歌や太鼓、三線、囃子に合わせ踊りながら練り歩くというもの。

ご先祖さまを敬う愛に満ちた想いと、賑やかさ、夏の終わりの郷愁など様々な人生が交錯するのです。
しかし、当時はやはり強烈な体験。
しかも眼前で、である。
海外で見るもおぞましいバンジージャンプや30メートル級の逆バンジーまで体験した小生ではありますが、初のカチャーシー(みんなで祝う沖縄の踊り)まで体験!!!!!

「あきさみよ~~~~~」

つまり「なんてこった~~」って意味なのであります。

こちらをお読みいただいたみなさんの中で「そんなの知ってるさ」という方も多いと思いますが、それは沖縄移住物語、の題名につき、お許しいただければ嬉しいです~。

そんなわけで。
「なんてこった~、あきさみよ~~~」なお話。
そう考えるとまだまだいっぱい出てきそうです。

続く・・・・・・・・・

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.26

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

やっぱいいな~お・き・な・わ。

土居です。
暑いけれど日射やちゅら海ブルーが眩しいビーチ・バーベキューに参加してきました!!

 

 

いや~いいもんですね~やっぱ。
こう活字にしてしまうとなんですが、この「いや~」はイヤなのではなく「いいネ」ですので・・・・当たり前か!?

実は、沖縄に来る前は、知らなかったんです。

在米人の影響でこんなにも県内ビーチの各所で「い~~~~匂いをさせてBBQができるとは・・・・。

前職で世界各国に行きましたが、そのほぼ100%、ビーチに酒類を持ち込んではなりませぬ(ホントに厳重注意を受けたことも)。

(もちろん無人島レベルや逮捕に及ばないような自然の中では別ですが)

 

 

住んでみて、いやその情報をそれこそ嗅ぎ付けた時から、憧れましたね~。

だって大好きな美しい海、人との会話、砂浜、ヤシの木、青い空、サンセット、

お肉にビールに島酒(泡盛)・・・・・ホントにこれを究極のプレゼントと呼ばずに何と表現しましょうか・・・

誰と、どんなふうに飲るか!?

今回特に気にいったのが、この、赤の松藤(崎山酒造)。
グラスにたっぷり氷を入れて、およそ30回ガッツリかき混ぜ、クラブソーダを注ぎ、そのあとは「かき混ぜない」!!

最後に県産シークアーサーをギュっとしぼって、ぐぐ~~~~っと!!!!

「く、くぁあああああああああ」

まいう~なのです。ほんと合う合うとは聞いていたのですが、この赤い松藤は炭酸系が好きな人にはまた甘く爽やかで、夏の香り満喫柑橘系であります!!

うまい泡盛とうまい舞台に、「あり、かんぱい!!(そ~れ!乾杯だ~~)」

⇒銘酒松藤でつくる『世界にたったひとつの名入れ泡盛』とは

【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.25

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

みなさんこんにちは!土居です。

空前絶後、1日おいて、さらなるブログ・アップ!!
たいしたことは、ある!!!!

なぜならよ~く考えてみたのであります。「世界にひとつ」の意味。意義。定義。

目を閉じて想像してみてください。
みなさん、お家にた~くさんモノを持っていますよね。
アルバムやファイル、データとしての写真や記憶に残る想い出・・・・。
いかがでしょう。「これぞ、自慢のひとつネタ、限定品」などありましたか?

「それ」を想い浮かべた時、「他者との比較」はありましたか?

周囲の誰それが持っているはずのないもの。

同僚や友人には「ありえないであろう」素晴らしい想い出。
唯一無二の奥様やお子さん・・・

ぼくは、ある時期、「値段が高いものをいっぱい持って、周りに人がいっぱいいること」がどこか優越感に変わり、個性という名の勘違いに至り、独特の「世界でひとつ」を跋扈(ばっこ)させてきたことがあるのです。

つまり、世界でひとつはそれこそ俺さまだ!という気分になると、モノに執着し見栄におぼれ他人と自身を比較することが日常になり、狭く哀しい世界(当の本人はこれに気がつかない)からの脱却ができなくなってしまうのではないか。

そんなことが多すぎて、現在シンプル。

比較をしない、といえば嘘になるが、比較をする必要がなくなるというのは自然な成り行きかもしれません。

「気付き」が多ければ実は何物も何者をも「有り難き1点モノ、コト」に変わるのではないか。

アタクシ、客観的に自身をみてもそう思っています。

 


▲とある休日の那覇でのサンセット。虫取り網&かごで夏を満喫です

 

なので!!

気付きを多く築くためには、刺激が必要じゃああああああ!!!!

というわけで、明日の日曜は2週間ぶりに呑兵衛(のんべえ)の友だちとたくさん泡盛飲みます。

ビーチで海を感じながら、普段はひとり息子との会話ばかりなので「オトナスイッチ」で・・・・

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.23

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

なんで【世界にひとつ】か、まだわかってないな!!
おひさしぶり、土居です。

そうか、何事にも当たり前に感じず、目の前にあるものやこと、に純粋に「有り難い」と想う気持ちが増えるとわかってくるのかな・・・・・。

そんな2017年、夏。

おかげさまで12年年目を迎えることができたかりゆし沖縄は、進化しています。

何もお名前を刻印させていただくから「ひとつ」ということではないのです。

泡盛が「世界にひとつ」に変化する理由を、もっとみなさんにお知らせし、販売する泡盛ではなく「しばらく飲まないでくださいね~」とご提供する究極のプレゼントとしてメジャーになっていく・・・

それこそがふっしー土居がくたばる前にやり遂げる究極のミッションなのであります(今頃わかったか!!)

そんなわけで、空想と妄想とロマンチック・ワールドに生きる小生としては、前回「泡盛に会う食べ物やシチュエーション」など、紹介してまいりたい、と宣言しましたが、それはそれ。

飲まないあわもりの「じれったさ」満載のロマンも含めてお伝えします。

そのためには、ちょっとあこがれてしまうような泡盛も写真に収めねば・・・・と興奮気味な夏。

 

▲沖縄移住決意後、面接に来た5年と少し前に初めて食べたアーサの味噌汁定食です。

 

誰と一杯やるか。
どんな想い出や未来があるか。

尊敬する堀プロの会長さんがこんな言葉を残しています。
「勝利の女神を味方につける方法は、いい顔をつくろうってこと。美男美女ということじゃない」
「用はないけどたまに会って一杯飲みてえって思うような人と、用がない限り会いたくないって人の差は大きいと思うんだ」

顔は、どんどん良くなります。
肩の力もほどよく抜けて、「語りてぇかな」ってうまく言えない人間の持ち味が漂うようになる・・・・。

なまからどぅ~(今からだぜぇ~)。

なんか「おいし~話や人で盛り上がってるみなさんの、写真を募集してみたいくらいな気持ち・・・・」

あかん!

まだ夕方手前なのに早くも、舌にまとわりつきながら、キンキンに冷えた透明なアレを飲りたくなってきました~~~

続く・・・・

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編vol.22

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

土居です。

『世の中でいちばん好きな食べ物は?!・・・』

みなさんはそんな質問をされたら、何とお答えになりますか?
沖縄は、夏。本土のみなさんもあっという間に梅雨明けですね。
スイカ? スパイシーなカレー? 鴨南蛮ざるそば・・・? キリがないかもしれません。

『世界でいちばん』・・・ですから、たったひとつを選んでください。
ぼくは、

ビールです!!

『食べ物は?』と聞かれましても20代からビール!!!!!と答えております。

あの、20歳の夏、まばゆい太陽と透明なブルーの海、白いビーチ、絶景サンセットの中で40日間暮らした伊豆諸島の新島のせいかもしれません。

それが、ですね。
沖縄でびっくりしたことがふたつ!!まずはコレ!!!

 

▲これが衝撃のルート・ビア。沖縄ではエンダー(A&W)でおかわり自由。

 

おお、ビールをおかわり自由ってなんて太っ腹なバーガーショップだろう。
ホットドッグやポテトもあるし・・・。
と、無知こそ青春??の証と暴走なり??

そうなんです。これはアメリカ発祥のアルコールを含まない炭酸飲料の一種。
何やら木のルート(根っこ)や皮、ハーブ類やスパイス、糖蜜などをブレンドして作られるのであります。

ご存じの方は言わずもがな。コーラのようで「飲むサロンパス」でありながら、激甘な世界を演出してくれます。

ちなみにぼくは、来沖後、A&W(バーガーレストラン)で誤飲した後は口にしておりません。

そしてそして、もうひとつはもっともっとびっくりなのであります。

沖縄では、発泡酒を普通にビール、と呼んでしまうのです。

居酒屋さんなどで「なんだか安いな~。100円!!とかで飲める時間帯もあってすげ~。」

飲み放題の価格設定も信じられないくらいのお値段だったり・・・・。
そう、ビールではないけれどビール、になってしまうようです。

いろいろなうちな~んちゅの方に聞いてみたところ
「昔っからだよ」「悪気はないんだよな」「え?発泡酒とビールって別なん?」・・・・・
もう、満面の笑顔です。

いろいろ不思議。ところ変われば品変わる。

 

▲沖縄へ越してきてほどない冬。広告の仕事をしていた頃。太ってたな~

この頃は、実質的な泡盛デビュー。

ガシガシに氷を入れて、ぐびぐび・・・。

あんまり酔わないんです。

次の日、残らないといいますか(※あくまで主観ですよ)。

まだまだ泡盛が熟成していく文化知らずの4年半前・・・。
ひとり息子に撮ってもらった写真です(嬉しそうでしょ?・笑)

泡盛には、どんな食べ物が合うのでしょう?

泡盛は、どんな飲み方が、素晴らしい想い出になるのでしょう?

まだまだ修行中?! 楽しみに待っててくださいね。

 

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・・沖縄編 vol.21

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

ハイサイ沖縄、土居です。今日も恵みの雨のギフトです。
生きてるだけで丸儲け。
前回は、沖縄で仕事に就いてちょっぴり困ったお話。
実は、ほかにも結構あるのでした。

「確認しましょうね」

そう、しましょう!!というお誘いをいただくのであります。

それは、沖縄在住2日めの出来事。住民票の異動や印鑑証明、各種届け出などで那覇市役所(当時は新都心の仮設市役所)で。

窓口の優しいお姉さんは何の件かは忘れたのですが、「確認が必要」だったのでしょう。

「一緒に? ボクが一緒に確認しなければならないことなの?」と心中もやもやとした気分。

しかし結局窓口から一緒に連れて行かれることはなく、しばらくするとお姉さんは戻ってきたのでした。

会社では社長が

「行ってこうね」・・・・

かといって誰かと一緒に営業先へ行くわけでもなく
鉄板焼き屋さんでは

「焼きましょうね」・・・・

という店員さんが焼くわけで、一緒にやってみましょう!と誘っているわけではないのでした。

ああ・・・・・
やさしい響き。やさしい笑顔。

沖縄の人たちは「怒る」ことがないのだろうか。
東京には、名古屋には自分も含め「怒ってる人」いっぱいでした。
ボクもいつかこんな感じで話すようになるのかな・・・・・。

 

 

※優しい沖縄・・・でも写真のように、かなり強気な駐車場もあったりします(今はどうかな)。

そんなことを思いながら、自家用車が那覇の港に内地から到着し、友人から紹介された車屋さん入庫するという連絡が・・・。

この車、実は中古ではありながらわざわざ選んだ決してもう多くは出回っていないアメリカ製マスタング。

ミスターチルドレンの事務所で役員としてがんばっていた今は亡き親友Yといっしょに58号線をかっ飛ばすのを想定していたもの。
ロサンゼルスで乗っていたタイプのもの。
そんな物語を想えばコイツも世界でたったひとつ。
だけどだけど、

 

 

のちに、この車はとても那覇の町ではやっかいでありました。

何しろノーズが長いため前の見通しは遠く、日本の車ならちゃっちゃとできるUターンがたいへん厳しく、切り返しが大変な(大回りしかできない)のであります。

首里あたりは坂も多く、車は重く、小回りの効かない大きな車・・・・
ちょおっと営業車には向いてないことに気が付きました。
車の底をガリっとやっちゃうこともありオイル漏れさえ始まりました。
手がかかります。
北谷(ちゃたん)あたりを爽快に飛ばせば、基地の米軍の人たちが多いので指笛を吹かれたり、信号待ちで声をかけられます。

よくよく見渡せば、通りを走る車のほとんどが軽自動車。

「あ、いいな」

つるっとUターンやバックもできて、
坂道発進で車両が重くて後退してしまうこともない。燃料も税金もリーゾナブル。

そうはいいながらも一ヶ月も住むと勢理客(じっちゃく・浦添市)や読谷(よみたん)なども読めるようになりました。
次回、、、

もうとんでもなく驚いた「飲み物」編!!

あ、泡盛って????

さあ、飲むぞ飲むぞ、本籍も移動した沖縄県人だからさあ~~!!!

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【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.20

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

さてさて、何と読むんでしょう? 南風原、具志頭・・・

はいさいみなさん、土居です。梅雨明け秒読みの沖縄から、お久しぶりです。

最近、嬉しいことありましたか? 笑っていますか?

昨夜はお友だちの結婚、赤ちゃんの誕生ニュースがあってとっても嘉利吉(かりゆし=しあわせ)な感動があったかと思いましたら、今朝は、朝からお客様から「土居さん、ブログ、ざ~と読んだけど、おもしろいですね~」とお電話をいただき、来週沖縄で100名ほどの社員さんと企業周年のお祝いをされるという社長さんをご紹介いただくことになったり、名入れ泡盛記念ボトルの今後のご利用方法を逆にご提案いただいたり、なんだか嬉しい限りであります。

そんなおほめのお言葉がきっかけで自身のブログをチラっと見てみると、書き始めからの順序がよくわかりません・・・

「あ・・・」

というわけで、僭越ながら初めて書かせていただいお話から番号を付けてみました。

「なんと」

いつの間にか20回目・・・。ありがとうございます。

今回は、もちろん19回目の続編。広告代理店の営業として自身の車で沖縄本島内を駆け巡ることになりました。

もちろん地図は欠かせませんが、スマホのナビはもっと欠かせません。

入社1ヶ月足らず・・・会社の経理の女性からぼくの携帯に電話が・・・。
「土居さん、今どこにいます?」

「あ、はい。なんぷうばらっていうところです」

「え? 何? もう1回(言って)」

「みなみかぜはら??」

「あ~あ~、はえばる、ね(笑)」

そう、読み方がわからない地名が実は結構あったのです。
東風平(こちんだ)、今帰仁(なきじん)・・・まだまだいっぱいありました・・・・

とある日。
沖縄ファミリーマートさんを担当させていただいてましたから、新店ができる度に朝からバイヤーさんやお取引先さんやいっぱいオープニングに集まるのですが、自身の勤務先での会話を再現してみます。

上司「あさって朝は直行しましょうね」
社長「お、ぐしちゃんだったか?」
上司「はい」
社長「わんの車で行かんね」
ぼく「??????」

いったいぐしちゃんとは誰だろう? いかんということは車ではダメってことなのか?

ぼくは自分の車で直行? それよりぐしちゃんって・・・・・
話が妙にかみ合わないままやはり不明点はすぐ解決した方がいいだろう。

結果。

具志頭(ぐしちゃん)は、具志という人に親しみを込めた名前やあだ名、子どもも大人も幸せな気分になるお菓子の名称でもなく
なんと地名だったのです!!!!!!!

か、かわいい・・・・。

もう、わくわくします。なんてかわいい場所?なんでしょう。

 

 

読めないからスマホ(ナビ)に入力もできなかったり、いろいろ大変でしたが
こうした「わかる」感動もひとしきり。毎日が出逢いの数々、発見の数々。

引っ越してきたのが7月31日なので夏真っ盛り。
息子とふたり、休日には嬉しそーにいつもいろんなビーチに繰り出していました。

ありがとうの連続。
現在はかなりの地名をもちろん読めるまでに至っています(でも最近、「為又」⇔びいまた、は覚えました)。

おめでとう、ありがとうの想いが、

もっともっと広がっていく夏を想って。

糖質ゼロ飲料のさわやかな泡盛がもっともっと広がっていく未来を想って。

次回は、ちょっと困った会話編?!
沖縄の言葉も、とっても優しいんですよ~~

「おめでとう」「ありがとう」・・・
あの人へ、想いを刻む贈り物

よろしければホームページもご覧ください。。m(__)m

【世界でひとつ】究極のプレゼント・・・沖縄編 vol.19

★しあわせ舞台感得=ふっしー(父子家庭)土居の、沖縄移住物語

「たったふたりの家族で見知らぬ土地で・・・無職ってわけにはいきません」

みなさんハイサイ! 土居です。
そんなわけで、4歳になったばかりの息子をおばあちゃんに預け(預けることできるだけラッキーでした)、何度名古屋と沖縄を往復したでしょう。

たった1件の面接だけのために日帰りもありました。
「無理でしょ、そんな小さなお子さんとふたり? 保育園のお迎えも(土居さんでしょ)?残業や休日出勤もムリじゃ厳しいですね」

・・・・雑誌編集や音楽や、広告・・・・やれマーケティングやブランディングだとかいっても、そうそう仕事があるわけでもありません。

若くはないのです。

かといって人間らしい生活を望んでいるのですから、贅沢な話なのであります。

よしんばホテルのマネジャー見習いとしても現場に入ってシフト勤務もできません。

かといってマイナスに考えると落ち込むばかり・・・・

そんな時、ある広告代理店がお声をかけてくださいました。
エンタテインメントに強く、残業や休日出勤は必要ない。スキルを買います。しかも高給・・・・。

ありがたい。

今でもほんとうに感謝しています。
昨年、豊崎のコロナ・サンセットに平井大くんが出演するのでパスをもらっていきましたら、その制作をやっておられるのか社長さんに久々にお会いできました。

採用が決まり入社が決まると、すぐに家を売り、沖縄での生活のため、住むところを探さなくてはなりません。

 

 

思えば5年ほど前、
音楽業界時代の師匠が紹介してくださった友人が、ほんとうにいろいろと沖縄のことを話してくれて勇気付けてくれたおかげです。

友人が紹介してくれた不動産屋さんで、1発で決めました。
それがこの写真の近くで、今や想い出深い古島・・・真嘉比(まかび)あたりです。

保育園に迎えにいくと、帰りによく息子を公園で遊ばせては買い物をしたユニオン(24時間営業のスーパー)
とサンセットです。

正直、真嘉比・・・・よめませんでした。

泡盛をしま~と呼ぶことも知りませんでした。

2012年、7月・・・・
期待と不安のお引越しや心の準備が始まりました。

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