名入れ泡盛本舗 かりゆし沖縄

【黒麹菌】沖縄由来を確認!

ぐすーよー ちゅー うがなびら

このところ、毎週のように台風襲来の沖縄ですが、今回の台風14号も今日から明日17日にかけて強い勢力で大東島地方に接近する見込みです。

早めの台風対策を施し、安全にお過ごしください。

さて、以前このブログにて「泡盛黒麹菌は沖縄に源流」という記事を書かせていただきましたが、その時はまだ黒麹菌は「沖縄由来である可能性が高い」にとどまっていましたが、その後の研究で「沖縄由来を確認」できたそうです。

【画像】新聞記事
出典:琉球新報

黒麹菌はクエン酸を豊富に産生するため雑菌が繁殖しにくく、湿度の高い沖縄でも酒造りを可能とする、泡盛にはなくてはならない要素のひとつです。

その黒麹菌が外国由来のものではなく、沖縄由来であることが確認されたことで、泡盛が沖縄固有の世界に誇るお酒だと証明されたといえます。

ちなみに、泡盛の最大の魅力である「瓶の中であっても熟成」するのも黒麹菌が一役買っているのも大きなポイントです。

さぁ次は「ユネスコの無形文化遺産」の決定に向けて、泡盛業界がさらに盛り上がってくれると嬉しいです。

それでは、みなさん また、やーさい!

神村酒造 琥珀伝説 金賞受賞!

はいさい!

どうやら台風5号の沖縄直撃はなさそうですが、今週末は急な雨風には十分に気を付けてお過ごしくださいね。

さて、今朝の朝刊によりますと、イオン琉球と神村酒造が共同開発した琉球泡盛「琥珀伝説」と「琥珀伝説 Limited 3年古酒」が、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022において金賞を受賞されたそうです。

【画像】プレス記事
出典:琉球新報

琥珀伝説は、オーク樽や酵母の香りがふわっと立ち上り、口に含めば芳しい香りが特徴で、炭酸との相性も抜群と評判です。

神村酒造さま、この度の受賞、本当におめでとうございます!

私も今度美味しい料理と一緒に飲んでみたいと思います。

それでは、今日も皆さまにとって、良き日でありますように。

あんしぇー、またやーさい!

【新泡盛の女王】泡盛の魅力発信!泡盛の飲み方などPR

泡盛の女王
参照:琉球新報

コロナ禍の影響で
2年ぶりの「泡盛の女王」誕生ですね。

今年は沖縄本土復帰から
50年の節目の年-。

NHKの連続テレビ小説
「ちむどんどん」もスタートし
沖縄の結酒「泡盛」の魅力を
アピールできる絶好の機会ですよね!

ちむどんどん

泡盛の出荷量の減少に
歯止めをかけるためにも
普及活動にご尽力を。

なまから
ちむどんどんするさ~(*’▽’)チバリヨー

泡盛と酒器

\泡盛についてまとめてみました/

https://blog.kariyusi-okinawa.com/tag/awamori-information

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「粗濾過 松藤」がプラチナ賞を受賞!

泡盛松藤
参照:琉球新報

フランスの飲食業界のプロが選ぶ最高の日本酒コンテスト「Kura Master(クラマスター)」において、「赤の松藤」が「審査委員賞」を受賞。

審査員長のコメント(動画)にもありますが、「注目すべきは、違った審査員に審査されたにもかかわらず、同じ蔵元(崎山酒造廠)による出品酒が審査員賞に選出されました!」というところ(動画5:00頃~)。

沖縄の名蔵元「松藤」がまたしても新たな金字塔を打ち立てました。

すごいぞ!松藤!!

さらに、泡盛部門の「プラチナ賞」にも、「赤の松藤」「粗濾過松藤」が選出されました。

(粗濾過松藤で造る「世界にひとつの名入れ泡盛」はコチラから)

当店(かりゆし沖縄)が、日頃から懇意にさせていただいている松藤さんがこのような素晴らしい賞を受賞されたこと、本当に嬉しい限りです。

また、同時に当店で泡盛記念ボトルをお造りいただきました、全てのお客さまにも「おめでとう!」を贈りたいと思います。

Congratulations to Matsufuji

それでは、今日も皆さまにとって、穏やかな一日となりますように。

あんしぇー、またやーさい!

Kura Masterとは-

2017年から開催されているフランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールです。

審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト またレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。

第5回目の開催となる2021年度から本格焼酎・泡盛コンクールを新設し、審査対象を拡大致します。

世界には日本のお酒を対象とした様々なコンクールがありますが、Kura Masterではフランスの歴史的食文化でもある≪食と飲み物の相性≫に重点をおいています。コンクールや試飲会、各種イベントを通して、食と飲み物のマリアージュを体験する機会を創り、フランスをはじめとした欧州市場へ日本酒、本格焼酎・泡盛などをアピールする場を提供していきます。

また、公平且つ公正な審査を行うため、ソムリエたち審査員が日本酒を深く学び、自ら日本酒を正しく伝える知識を得ることを目的として、酒文化研修旅行を2017年から毎年実施しています。今後は本格焼酎・泡盛の審査員が日本の蒸留酒等を学ぶための研修旅行も予定しています。これらの研修旅行では受賞蔵を訪問し、酒造りの体験等を通して日本各地の歴史や食文化に造詣を深めるほか、飲食関係者、各県や団体関係者、一般消費者との交流会やセミナーも開催して参ります。

Kura Master オフィシャルホームページより

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沖縄本土復帰50周年記念「限定50年古酒」先行予約受付け中!

100年古酒を夢見て-。

山川酒造

「古酒のやまかわ」と呼び声の高い山川酒造より
この度、沖縄本土復帰50周年を記念して限定古酒が発売されます!

それに伴い、かりゆし沖縄では先行予約を受け付けております。

【お問合せ先】0120-37-8131(フリーダイヤル)

ご不明な点などございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

※限定品の為、刻印加工や筆入れなどの直筆サービスは行っておりません。

※出荷本数が50本限定となっておりますので、売り切れ次第終了となります。

限定秘蔵酒 かねやま50年古酒
限定秘蔵酒 かねやま50年古酒
  • 【商品名】 限定秘蔵酒 かねやま50年古酒
  • 【発売日】令和4年4月27日
  • 【出荷本数】 50本(限定証明番号明記)
  • 【古酒年数】 50年貯蔵
  • 【アルコール度数】 41度
  • 【内容量】 720㎖
  • 【原材料名】 米こうじ
  • 【商品価格】 550,000円(税込み)
  • 【お支払方法】銀行振込または、店頭支払
    ※入金確認後の発送となります。

沖縄本土復帰50周年記念

限定秘蔵酒かねやま50年古酒41% 720ml

山川酒造は創業当時からの志を忘れることなく 4代にわたって着実に「やまかわ」の古酒
を造り、貯蔵し続けています。沖縄県が本土復帰50周年を迎えるにあたり、「限定秘蔵古酒
かねやま50年貯蔵
」を令和4年4月27日限定50本 発売(限定証明番号明記)となりまし
た。

美ら海水族館のある町 本部町•八重岳の豊かな自然に恵まれ、蔵で働く人々が長い年月
愛情をそそぎ育んだ泡盛を、蔵のある本部町出身で日展作家として活躍の書家(篆刻家)比
嘉南牛氏の「かねやま」を題字と木箱の題箋を揮毫したもので50年の歳月への思いを込め
て、沖縄が誇る琉球ガラスで現代の名工•池宮城善郎氏 主幹 煌工房へ特別に制作を依頼し
たボトルに詰めました。蔵の地元の特産のひとつ琉球藍で染めた飾り布を 藍ぬ葉ぁ農場•
池原幹人氏指導のもと染め上げた作品で、大切な沖縄文化や美ら海、復帰記念への思いを表
現し「かねやま50年貯蔵」にふさわしい仕上がりになっています。

限定古酒かねやま
限定50年古酒かねやま(限定証明番号明記)

50年の永い年月がなせる熟成した古酒は少し甘酸っぱいドライフルーツのような香りか
ら始まり、カカオのような香りが立ちしばらくすると、バニラの甘い香りへと変化していき
ます。

味わいは、わずかにほろ苦さを感じますが、なめらかで柔らかい舌触りとともにクリーミ
一な甘みとコクがあるまろやかさが引き立ちます。

グラスに注ぎ、ゆっくりと飲み干すまで時間をかけて香りの変化を楽しみ、ロに含んだ時
の甘さを堪能でき、飲んだ後も1時間ほど甘い香りが楽しめる芳醇な一杯となっております。


先行予約受付中!

【お問合せ先】0120-37-8131(フリーダイヤル)

  • 営業時間:平日11:00~19:00、土曜日11:00~17:00
  • 定休日:日曜・祝日

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【続報】泡盛のユネスコ無形文化遺産

おはようございます。今日は良いお知らせです。

今日の朝刊に載っていましたが、いよいよ国の文化審議会が、泡盛の他、日本酒や焼酎など「伝統的酒造り」をユネスコの無形文化遺産に申請することを決定したそうです。

【画像】朝刊の引用
出典:琉球新報

申請の決定に、まずは関係各所の皆様のご尽力に感謝したいと思います。

今後は2024年のユネスコ政府政府間委員会で審査が行われ、登録の可否が出るそうですが、いずれも日本の宝であり、沖縄の宝である「泡盛・日本酒・焼酎」は絶対に登録されるべきと信じています。

【画像】朝刊の引用
出典:琉球新報

あと、関連記事に「古酒は沖縄でしか飲めないとなれば、観光の消費単価向上にも貢献ができる」との県酒造組合会長の言葉が紹介されていましたが、このことは大いに賛同できる・・・というか、かねてから「泡盛は県外不出がよく似合う」と思ってきましたから、まずは上等な泡盛だけでもそのようになれば嬉しい限りですね。

それでは、みなさん また、やーさい!

泡盛古酒に新たな特徴が解明!

【画像】泡盛の貯蔵蔵

ハイサイ グスーヨー チューウガナビラ

突然ですが、皆さまにとって「泡盛古酒の魅力」はなんでしょうか?

「まろやかな味わいがクセになる」「バニラのような甘い香りがたまらない」等々・・・どれも泡盛だけが醸し出す魅力かと思います。


【参考】

こどもが生まれたらなぜ泡盛を贈るの?

泡盛は世界で唯一、ご家庭で百年以上育てられる名酒です

泡盛ものがたり~絆を深める結酒~

【泡盛の魅力】伝家酒宝

泡盛は百薬の長?

泡盛とカロリーのお話し

【甕泡盛】「仕次ぎ」効果が明かされました!

【泡盛と洋酒】熟成の違い


そんな魅力満載の泡盛古酒ですが、この度、あらたな特徴が明らかになりました。

【画像】琉球新報の記事
出典:琉球新報

要約しますと、

・泡盛古酒は一般酒に比べて「ドライフルーツ」の香りが強い特性がある。

・ドライフルーツの香りは貯蔵年数に比例して特性が強くなる。

と、いうことです。

普段、「ドライフルーツの香り」を意識しないせいでもあるかと思いますが、古酒を楽しんでいる中で、「あれ?ドライフルーツの香りがする」と感じたことがないため、今回の沖縄国税事務所の論文発表にはチョットびっくりです。

ただ、何も泡盛古酒がドライフルーツだけの香りがするのではなく、よく言われている「バニラの香り」や「カラメルの香り」などと混じり合い、その結果「泡盛古酒の独特の香り」が生み出されるのだと想像します。

いずれにしましても、最近の泡盛に関しての新情報はどれも素晴らしい情報ばかりで、この勢いに乗って念願の「国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録」に決定されるよう期待して待ちたいと思います。

それでは、みなさん また、やーさい!

【泡盛】ちゅーやクース(古酒)の日やいびん

ハイサイ!!
グスーヨー チュウウガナビラ!
(こんにちは!皆さま、ご機嫌いかがですか!)

突然ですが
皆さまは泡盛大好きですよね(;・∀・)ヨネ?

今日、9月4日は「クースの日」です。

酒器カラカラ

「クースの日」は1999年
『泡盛百年古酒元年実行委員会』が
古酒(クース)」の魅力を県内外に
知っていただけるようにと
9(ク)と4(ス)の語呂合わせで
9月4日をクースの日と制定しました。

その甲斐あってか
今では全国に泡盛もたくさん広がったと思います。

ウチナーンチュとしては本当に嬉しい限りです。

ぜひ今晩も泡盛を飲んで
楽しい会話に花を咲かせてくださいね。

君知るや銘酒泡盛

「君知るや銘酒泡盛(東京大学名誉教授 坂口謹一郎博士)」

東京大学名誉教授 坂口謹一郎博士

坂口謹一郎(1897-1994)
発酵微生物学博士。明治30年(1897)上越市に生まれる。
東京大学名誉教授を務め発酵微生物学の 世界的権威。醸造学や麹菌の研究、酒に 関する随筆の執筆などを通じて「お酒の 博士」として親しまれる。
文化勲章(勲一等瑞宝章)、フランスレジョンドヌール勲章などを受章。

まだ泡盛未経験者の方も
「琉球の宝 泡盛」を是非一度はご賞味を。

それではまたやーさい( `ー´)ノ

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【甕泡盛】「仕次ぎ」効果が明かされました!

泡盛は自らの力で熟成する
世界でも類を見ない稀有なお酒です。

もちろん容器を選ばず熟成するのが
泡盛の特徴ですが、今朝の新聞紙面より
仕次ぎ(継ぎ足し)」を行うことで
より香味を増すということが明らかになりました。

琉球新報
出典:琉球新報

「せっかく熟成したのに
 また新酒を入れるなんて…」

そんな声が聞こえてきそうですが
それがまったくの逆!

「仕次ぎ」を行い
もともとの泡盛と混ざり合うことで
より活性化されるんです!

グラフからも分かるように「仕次ぎ」」は
泡盛特有の刺激を和らげる上、香味が強くなる!

本当に理にかなった
沖縄に古くから伝わる
古酒の育成方法なのでした。

仕次ぎを行う理由-。

甕はビンと違って
中の泡盛が少しずつ減っていきます。
その主な理由は
気化や甕そのものに泡盛が
染み込むからだと言われています。

それゆえ、甕泡盛は封を開けずに
ずっと寝かしたままにしておくのではなく、
時折、味見を兼ねて量をチェックしましょう。

そして、もし泡盛が減っている場合は
用意した泡盛で仕次ぎ(継ぎ足し)を行い
さらに熟成を促します。

泡盛の保存に「甕」が最適な理由とは-。

泡盛は熟成するお酒です。

時を重ねるほどに味わい深くなり
まろやかさが増すのが特徴です。

3年以上熟成させたものを
「古酒(クース)」と呼び
5年、10年、20年と長期熟成も可能です。

ちなみに、ビンでも熟成しますが
土から作られた甕で保存するのが一番。

なぜなら、甕は空気に触れる率が高く
酸化から熟成が早く進むこと。

また、甕からほんの少しずつにじみ出る
土のミネラル成分がお酒にいい化学反応を
起こさせ、古酒化を促すからです。

なお、表面を釉薬(ゆうやく)で
コーティングした陶器のような甕は
外気との酸素交換ができないため
泡盛を保存するのならば
伝統的な甕をおすすめいたします。

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【泡盛の魅力】伝家酒宝

はいさい!
今日は、チョットだけ泡盛の魅力を・・・

【画像】書浪人善隆氏の書アート

私たちが推奨する泡盛「琉球南蛮甕かりゆしプレミアム」の
キャッチフレーズ「伝家酒宝(デンカシュホウ)」は造語です。

そのこころは・・・

1、甕の中に入っている空気の量が瓶よりも多いため、酸化による古酒化が進みやすい。

2、甕のミネラル分は、泡盛の成分に化学変化を促進させる効果がある為、古酒造りの上では瓶よりも相性が良い。

3、50年、100年といった長期間の古酒を育てるために必須な若い酒を足す「仕次(継ぎ足し)」を行うには、

瓶よりも甕のほうが圧倒的に容易である。

4、泡盛が熟成する環境(気温や湿度など)は家々で異なるため、やがて世界にたった一つの泡盛に育つ。

5、世界に唯一となった泡盛は「親から子へ」「子から孫へ」、代々その家だけに伝わる「宝の酒」となる。

【画像】琉球南蛮甕かりゆしプレミアム

そーなんです。
泡盛にはロマンがいっぱいつまっていて、その想いを「伝家酒宝」の四文字に込めたのだ!!
(失礼いたしました)

ちなみに、女性より「男性の方がロマンチストが多い」と聞いたことがありますが、

その噂は本当でしょうか・・・?

それでは、また やーさい!